手術当日は、
本当は、ＩＣＵに入るところ、
主治医のはからいで
私はそのまま病室で過ごせました。
呼吸器マスクをして、
一晩動けなかったけれど。
次の日からは、
もう歩行訓練でした。
トイレも点滴を腕につけたまま
自力で行って、
夜には、廊下を姉と歩いてました。
両胸には、管が通っていたけれど、
そのまま廊下を歩いてました。
姉が、スパルタ（笑）で、
「頑張って歩いたら、
早く良くなって、早く帰れるよ！
頑張れ！」
と言って、
何度も何度も付き合ってくれました。
ひとつだけ嫌だったことは、
入院中、
毎日大きな検査の機械を
看護師が持って来るのだけど、
毎日、私の部屋で充電が切れて、
５分で済むところ、何十分も居るので、
「いい加減にしてほしい」
と言ったら、
「明日からこの部屋に最初に来ますね」
と、言って、
次の日からは
５分で帰るようになりました。
そんな日々を２週間過ごし、
管も抜けて、無事家に帰りました。
その日も、
Ａちゃんが迎えに来てくれて、
家まで送ってくれました。
ありがとう。
本当にありがとう。
メロディです
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