パグ走り奮闘記 -18ページ目
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パグ夫をお迎えに行く日

とうとう、この日がやってきました。


実はこの時はまだ私は実家暮らしでした。


この日から2週間後には結婚式を控えていました。


当然、両親は反対するであろうと思っていたので


黙っておきました。


そして母に、犬を今日連れてくるからねヘ(゚∀゚*)ノエヘッと言ったら


ダメダメダメダメダメダメッ!うちはダメ!連れて来たら家から逃げなさい!って外にだすからねっ!ヽ(`Д´)ノ


お父さん怒るよー!嫌がるって家が臭くなるって!!!お父さん猫好きだし!!(特に今回の件では関係ないのに)


と言われてしまいましたが、サラーーーッっと聞き流しました。


ペットショップでは、パグ夫がかわいい顔をして待っててくれました。


店員さんから色々な説明を聞き、パグ夫をいよいよお持ち帰りへ!


実家につくと、あれだけ嫌がっていた母が


どれぇーーー?どんな子なの?とダンボールケースを覗いた瞬間に


いやーこんなに小さいの!?かわいそうに・・・お母さんからすぐ離されてなどなど妄想していました。


そして、パグ夫のお家を旦那に作ってもらっている時に私の父が帰宅しました。


ドキドキするなぁ↓と思いながらも


お父さん、犬飼ったんだ!と言ったら


父「え?(`・ω・´)」(ものすごく渋い顔と眉間にしわがよってる・・・コワ)


私「これ、みて?」とパグ夫を見せると


父「なんだこの犬は!?ずいぶん面白い顔してるなぁ~笑」どれ、こりゃっ。とじゃれる父。


父「お父さん、こいつ気に入ったわ(*゚ー゚*)」と言ってもらい


パグ夫が来た初めての朝。


パグ夫の様子を見に行くと


すでに父がパグ夫と一緒に遊んでいました笑


*☆*:;;;:*☆*:;;;:めでたしめでたし*☆*:;;;:*☆*:;;;



2














出逢いは突然やってきた

パグ夫の父と母は犬が大好き。

結婚する前から

「黒パグ」を飼おうね!と決めていました。

その時から名前は決まっていました。

『パグ夫』です。

ある日、何気なく入ったペットショップでのことです。

自動ドアーが開き入ってすぐ右側のゲージに人だかりがありました。

遠くから見ると「黒パグ」という文字が見えたので

人が散っていくのを待ちましたが中々散ってくれず

違うブースを見に行こうとした時に

パァーーーッっと皆その場を離れていきました。

それから、その子を見に行くと

母は離れられなくなってしまいました。

それがパグ夫との出逢いです。

そして、父に現金を今すぐATMから取り出してきて欲しいと頼み(父のお金で笑)

雪がまだ降って寒い中走ってもらいました。

その日にはパグ夫をお家へ連れて行くことが出来ず

(我が家でパグ夫が快適な生活を送るための準備期間とある大きな事情が・・・)

一週間そこのペットショップで預かってもらう事にしました。

その一週間、パグ夫の事が心配で心配で

毎日のようにペットショップに電話をかけた母なのでした笑



hajimemashite



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