5000年の時空を経て甦る龍神伝説 『大御神社』 | misaのブログ

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昨日の富士山↓





宮崎への旅 その6


『鵜戸神宮』の次に訪れたのは、神社100選にも入っている『宮崎神宮』でした。



『宮崎神宮』は、日本の初代天皇である神武天皇を祀る神社です。



神武天皇の両親である、父・鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)母・玉依姫命(タマヨリヒメ)も一緒に祀られていることから、家内安全や夫婦和合、安産・子宝のご利益、また神武天皇が東征されたことにちなんで、必勝祈願や合格祈願に訪れる参拝者が後を絶たないそうです。



と言っても日曜日だけど空いていましたが。。






敷地が広くて清々しい氣で満ちていました。

お嫁さんにも遭遇💕


その次に訪れた神社が、予想以上に凄かったです。


大御神社↓


『大御神社』は、日向のお伊勢さまと呼ばれている神社です。



大海原を見渡す絶景の柱状岩上に建つ『大御神社』は、古くは天照皇太神宮と言われ、天孫瓊瓊杵尊が皇祖天照大御神を奉祀して、平安を祈念されたと云われています。


龍神の霊(玉)↓


平成23年、境内より龍神信仰の痕跡と思われる昇り龍と龍神の霊(玉)が発見されたそうです。


つい最近のことじゃぁないですかっ!



神座前の水窪は明らかに人工的で、すり鉢状の丸い壁面には渦巻状の線が刻まれていて、その底には(直径1メートル短径70センチ)の卵型のさざれ石が据えられているのです。


これは5000年前の古代遺跡で、渦巻状の壁面は「龍」、卵型のさざれ石は「龍の卵」を表し、当時の龍神信仰を裏付けるものだそうです。



この景観が素晴らしい💕




親・子・孫の亀さんだそうです↓



ここから先は『鵜戸神社』になります↓


こちらの展望台で、ボランティアの男性が説明をして下さいました。






いよいよこれから「昇り龍」に会いに行きます💕


洞窟に入って行きます。


そして、まずは洞窟の奥のお社にご挨拶。


そして、その辺りから洞窟の出口を振り返ります。


普通は、こんな感じに見えるのですが。。


位置を右の方に変えてみると。。。


おお〜!昇り龍だぁ〜❤️


なるほど〜。よく見つけましたね。


ボランティアさんによると、昔は洞窟内に鳥居があったそうです。



洞窟に入る前は、こんな空だったのに↓


洞窟を出たら、まるで龍神さまのウロコのような空になっていました!

柱状節理かな。




キレイー!



『大御神社』も『鵜戸神社』もめっちゃすてきな場所でした!


旅はまだまだ続くのだ。