奈良の水神さまと風神さまにご挨拶 | misaのブログ

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サザン新曲↓




奈良に行って来ました!


9月17〜18日にかけて、一泊で奈良に出かけて来ました。


奈良には、神社100選コンプリのための神社が、あと3つ残っているからです。


奈良に行くと言うだけで、何故か心躍ります。


私は、京都より奈良が好きなのかも知れません。


まずは、三輪そうめんで有名な『三輪山本』さんでランチ。


三連休だったからか、めちゃくちゃ混んでいて、1時間以上待ちました。


でも、こちらは待っている間、お買い物ができるし、待合室に椅子もあるので、番号札が鳴るまで座っていられて安心です。


私は、冷やしそうめんと柿の葉寿司を注文しました。



こちらは2度目ですが、おそうめん、めっちゃ美味しい💕


みなさん、長時間並んでも食べたいと言うのがよく分かります。


パートナーは、にゅうめんを注文したのですが、残ったつゆを飲ませてもらって、椎茸の出汁が効いていて、そのあまりの美味しさに、全部飲み干してしまいました!


うん、次回もこのパターンで行こう!


三輪山本さんを出て、少し走ったら、『日本一たい焼き』の看板が目に入り、たい焼きを3匹も買ってしまいました。


おそうめんだけでは、量が少し物足りなかったので。


こう言う人が多いかも😊


で、何が『日本一』なのかを考えてみた。。


あんこがいっぱい入っている、かな?



そして、今回の旅の目的である一箇所目の『廣瀬大社』へ。


参道が長いです。


まずは、参道の途中にある『祓戸社』にお参りします。



『祓戸社』は、神様の前に行く前に穢れを祓う場所です。



廣瀬大社の神様、若宇加能売命(ワカウカメノミコト)は、伊勢神宮・外宮の神様、豊受大神の分身であり衣食住の神様です。



『廣瀬大社』は、佐保川、初瀬川、飛鳥川、曽我川、葛城川など、奈良盆地を流れる全ての川が合流する地にあります。


崇神天皇の代に龍神から「この地の沼から去る」とご神託があり、一夜で陸地に変わり、高貴な橘がたくさん生え、社が創建されたと伝わります。



その後、天武天皇が風水を治めれば天下が安泰するとして、『龍田大社』の龍田風神と一対の社としてお祀りを始められました。


龍田大社では風鎮めの祀りである風神祭を行い、廣瀬は水の神として大忌祭(おおいみのまつり)が、今も「砂かけ祭」として行われているそうです。



拝殿に、蚊取り線香が置いてありましたが、すでに2人共あちこちを刺されてしまいました💦



神馬舎↓


青銅製の実物大の神馬が祀られていました。



なお、『廣瀬大社』の敷地のボーリング調査をしたところ、12メートルぐらい下まで掘って「安定した砂地」に当たると判明。


「安定した岩盤」ではなく、深く続く砂地であり、古代からの言い伝えが事実である事が証明されたそうです。


右が『廣瀬大社』、左が『龍田大社』の場所↓


水を守る神と、風を祀る神が、川を挟んで向かい合っており、中間には法隆寺が建つ斑鳩の里があります。


このあたりは古くから、霊験あらたかな場所だったのですね。


まほろばとか、明日香とか、斑鳩とかあおによしとかの響きがめっちゃ好きです。


お次は、『廣瀬大社』と対になっている『龍田大社』へと向かいます。


続く。。





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