長田神社のクラウドファンディング、第一目標額達成いたしました! | misaのブログ

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長田神社 クラウドファンディング 達成!


連日お伝えして参りました長田神社の社殿再建のためのクラウドファンディング。


第一目標額の300万円を昨日ついに達成したそうです!!



やった〜‼️


良かったです。


達成した事で、私たちの支援金が戻ってくることなく、社殿再建のために使ってもらえるのが嬉しいです。


まだまだ、解体費用とかにお金がかかるので、第二目標額も設けられてはいますが、とりあえずは一安心です。


ご協力くださった皆々様、本当に有り難うございました!!


私ごとのように嬉しく思います。


ご支援いただける方は、最終日までよろしくお願い申し上げます。









大和と明日香への旅


『廣瀬大社』『龍田大社』に続き、神社100選の奈良での3つ目の神社は『大和神社』になります。


ここの神社は、大和と書いて、おおやまとと読むんです。


なぜじゃあ〜〜〜??


それは、「大和神社」が古代の大和の国の中心的な神社であったからのようです。



「大和神社」は、奈良県天理市に佇む日本最古の神社の1つです。


創始は今から約2000年、崇神天皇の時代まで遡ります。


『日本書紀』によると、大和大国魂神は天照大神と並ぶ神威があり、初め宮中に祀られていましたが巻向山北麓に移され、のちに現在地に遷座したのだそうです。



水神である高龗神社(たかおおかみじんじゃ)↓



大黒天さま↓


高龗神社の脇には、磐座もありました↓



磐座とは、古代、神の依り代となったとされる岩のことです。



境内の一角には「戦艦大和ゆかりの神社」と刻まれた石碑がありました。


「日本大国魂大神」は、世界最強と謳われた「戦艦大和」の守護神なのだそうです。



石碑の高さは2736ミリメートルで、「2736」は戦艦大和の乗組員の数なのだそうです。


さらに、神社の第1鳥居から第2鳥居までの距離約250mは、戦艦大和の全長とほぼ同じなのだそうです。



今回は、神社巡りは3ヶ所にとどめ、パートナーを明日香の珍しい場所に案内しました。


亀石↓


長さ3.6メートル、幅2.1メートル、高さ1.8メートルの巨大な花崗岩に亀に似た彫刻が彫られていることからこの名前で呼ばれています。


カエルだと言う説も。


建造時期、目的共に不明です。


そのユーモラスな顔つきから明日香村観光のシンボルともなっています。



上部が自然石のままで、下面東半分が格子状、西半分が平面に加工されているため、現在の下面が本来の上面で実は上下逆であったのでは?という説も奈良国立文化財研究所の報告書で出されているそうです。



亀石は、こんなのどかな一角にあります↓


そして、次に案内したのは、こちら。


益田岩船です↓


益田岩船(ますだのいわふね)は、奈良県橿原市白橿町にある石造物で、奈良県指定史跡に指定されています。



『益田岩船』は、『亀石』や『酒船石』などと並ぶ飛鳥の石造物の1つで、その中でも最大のものとなっています。


岩船山の頂上付近の斜面にあり、東西約11メートル、南北約8メートル、高さ約4.7メートルの台形状の硬質の『石英閃緑岩』で出来ており、東西の側面はほぼ垂直に切り立っています。


真っ白なキノコが生えていました。



かつては他から運ばれて来たという説もありましたが、現在では最初から今の場所にあったと考えられているそうです。


また、下部には深さ10センチほどの格子状の溝が彫られていますが、これは表面を平らにするための加工法が途中までされたものと見られています。



岩の加工法や穴の尺などに古墳時代最末期の特徴が見られるため、7世紀頃の建造と推定されているそうです。



以前に訪れた時は、蚊の大群に襲われて、ずっと下まで追いかけられたと言う、強烈な思い出があったので、今回は、ハッカのスプレーを身体につけて行きました。



なので、蚊はたくさんいましたが、なんとか刺されずにすみました💦


みなさんも、夏から秋に行く時は、虫除けをご持参くださいね!


奈良は、本当にいろんなものがあって楽しいですね!


さっそくまた11月には、奈良のある場所に行こうと計画しています。


見れたらいいな💕