【令和元年11月13日(水)】
2018年2月に始めた、宮(皇居)巡りもいよいよオーラスの皇居となりました。
【皇居】明治2年(1869年)~現在 所在地:東京都千代田区1番1号
皇居は、江戸時代に徳川歴代将軍が居城としていた所である。明治維新の後、明治天皇は、千数十年にわたって天皇がお住まいになっていた京都からお移りになった。以来、ここに天皇がお住まいになり、宮殿では諸行事が行われてきた。昭和20年(1945年)に焼失した明治宮殿に代り、昭和43年(1968年)に現在の宮殿が完成した。皇居の面積は約115万平方メートルで、濠で囲まれており、周囲に8つの門がある。
大手門
巽櫓越しの富士見櫓
一般参観当日受付のため9時までに桔梗門前に!
桔梗門(内桜田門)
窓明館(休所)内にある馬車列の模型
窓明館側からみた桔梗門
元枢密院庁舎(現在の国会議事堂のモデルとなったと云われる)大正10年完成
江戸時代からの石垣に島津藩の家紋
富士見櫓(江戸城の遺構で最も古いものに属する三重櫓で、万治2年(1659年)の再建
宮内庁庁舎(昭和10年建築)
坂下門
所々に島津の家紋
一般参賀でおなじみの長和殿(手前の広場は宮殿東庭)
長和殿南車寄
中門
鉄橋にあるすずらん灯
鉄橋から正門石橋を望む(厳密には鉄橋が二重橋であるが石橋も二重橋と総称している)
すずらん灯越しの伏見櫓(伏見櫓は三代将軍家光の頃、京都・伏見城から移築されたと伝わる)
長和殿全景
長和殿横にある松の塔
バックの高層ビル群と富士見櫓の新旧コラボが面白い!
長和殿北車寄
山下通り
ジュウガツザクラが咲いてました!
富士見櫓に戻って来ました。
約1時間の見学でしたが普段見られないものを解説付きで見られて良かった!
【令和元年11月17日(日)】
【赤坂御用地】
赤坂御用地(あかさかごようち)は、東京都港区元赤坂にある皇室関連施設の名称であり、敷地内には赤坂御所(旧:東宮御所)、秋篠宮邸、三笠宮邸、三笠宮東邸(旧:寛仁親王邸)、高円宮邸、赤坂東邸
の御所・宮邸がある。赤坂御苑(あかさかぎょえん)ともいう。
【赤坂御所】(旧東宮御所)東京都港区元赤坂二丁目1-8
令和元年5月1日に皇太子徳仁親王が第126代天皇に即位したあとも、東京都千代田区千代田の皇居内の御所(現・吹上仙洞御所)に移転するまでは同所に引き続き居住するため、この東宮御所は第126代天皇の御所となり、「赤坂御所」(あかさかごしょ)と改称された。なお、徳仁には皇位継承権を有する皇子たる皇太子がいないため、東宮御所は存在しないものとなった。
赤坂御所正門
安鎮坂
鮫が橋門
東門
紀伊国坂
巽門
西門
赤坂御用地一周ゆっくり歩いて約1時間でした。
これにて宮(皇居)巡り完結です。今回は2年弱でしたが、あらためて歴代天皇の宮を巡り、日本の奥深い歴史・文化を学んだ気がきます。取り急ぎ有難うございました。