さて、今日は起きたアルマダ(アルシコルネマダガスカル)についてです。
ビカクシダを冬に観察していると、あきらかに成長が止まったなと感じるタイミングがあります。その場合は、直射日光を避け、水も肥料もあげないというのが一般的。
うちのアルマダも冬に動きが止まったので、光をなるべく避けて、水も肥料も与えず見守っていました。
温かくなってきたので水を与えた所、茶色の貯水葉が。目覚めの時、アルマダは茶色い貯水葉(貯水葉ターンの場合)を出します。
そして不思議なことに、この茶色い貯水葉は緑へと変わっていきます。(写真下:群生している子株の貯水葉も、出てきたばかりの時は茶色)
ちなみに、前回ご紹介したホワイトゴーストは枝先がほんのりピンク色に。
目覚めの合図を知ることで、水や肥料をあげるタイミングがわかります。目覚めたら、水をあげて直射日光を避けた温かい日差しのもとへ。その際、風があるとなお◎。
そよ風が心地よい今の季節。天然の風がこんなにもありがたいものだとは、ビカクシダを育てるまで考えたこともありませんでした。7年前の私に教えてあげたい。
さて今日もビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ