かもみーる おうちdeおけいこ 川崎 武蔵小杉 ルルベちゃん -3ページ目

泣いてばかりいてはいけないとはわかっているのに

うちのねこ、ちびた8歳の子が

多発性嚢胞腎と診断されました。

 

もともと食が細い子だったので

たくさんご飯食べないことも多く

気が付いたときはかなり重篤な状態になっていました。

そういえば、おしっこの回数が多いかなぁ

お水をよく欲しがるなぁとか

今になって思えば、もっと早くに気が付いてあげられた点が

たくさん考えられます。

私の思慮が足りなかったせいで

こんな状態まで気が付いてあげられませんでした。

 

救急病院に連れて行ったときは

bunという値が202で、標準は30で

このまま気が付かず病院に来ていなければ

数日の命だったかもしれないとのことでした。

点滴をするために一晩入院して149まで下がりましたが

149でもかなり危険な状況だそうです。

 

この病気は遺伝性の要素が強く

治ることはないそうです。

点滴と薬と療養食でこれ以上悪くならないようにみることだそうです。

 

自分の至らなさを後悔して泣いてばかりです。

知り合いの動物たちの死は何度も見てきています。

そんな時は、

『あなたのもとで大切に育ててもらって絶対に幸せだったよ』って

心からそう思って言葉をかけてきましたが

自分の身になって初めて、そんな言葉は、本当につらい飼い主さんの気持ちを

全く理解していていなかったと、自分の愚かさを呪います。

本当にひどい私です。

 

どうしたら、泣いてばかりの毎日から前をみられるようになれるでしょうか。

まだ失う前から、ちびたを失うことが怖くて怖くて仕方がありません。

 

もっと強く構えて、ちびたの治療に力を入れなければならないことは

わかっていますし、ちゃんと病院へ連れて行っています。

 

それでも涙がとまりません。

 

ちびた、今より少しでも楽になって、

また私のひざの上でごろごろ言ってほしいです。

 

今日はどうしてもどうしてもつらくて

ここに吐き出してしまいました。