加古川市別府町 ふじい整骨院 院長の気ままなブログ -2ページ目

加古川市別府町 ふじい整骨院 院長の気ままなブログ

別府駅より徒歩5分のふじい整骨院。治療歴30年以上! 肩こり・腰痛の治療が得意な院長が書いています。
気ままなブログとしたいと思います。

加古川市で開業24年、 足の痛み スポーツによるケガならふじい整骨院の院長ふじいです。

当院は、バレエ歴30年以上の妻が受付にいます。

その影響もあり、奥さんが出演したバレエ発表会にも、昔特別出演したこともある院長です。(笑)

<バレエ発表会での妻の写真を掲載しております>
http://fujii-seikotsuin.com/sports


さて、
以前より足の痛みで通院中の御嬢さん(小学生)が、バレエのレッスンに復帰できました。

バレエのレッスン中に、足首を捻ってねんざをしたことが最初のきっかけで、整形外科でレントゲン検査をすると、『外脛骨』という状態になっていて、治るまで安静を指示されただけだったそうです。

バレエの先生に「整骨院なら、なんとか治療してくれるかもしれない」と助言を受け、母親がネットで当院を知って、ご縁をいただき来院されました。


エコーで観ても、はっきりと外脛骨の状態が確認できました。

まずは、痛みと腫れがなくなるまで、しっかりとテーピング・包帯を使用して足を固定しました。

足の状態を確認しながら、治療経過をみていきました。

また、スティムマットという特殊なマットを使用して、バレエ復帰に向けて足の訓練を行うプログラムを組みました。

そして、徐々に痛みもとれ歩行状態も安定していきました。


マットでの運動中にも痛みもなく筋肉ももどってきたところで、バレエレッスンに徐々に戻ることを許可しました。

このタイミングを間違うと、また痛み出しレッスンどころでなくなる可能性もあるため、慎重に治療とトレーニングを続けました。

現在、1週間に1回メンテナンスを兼ねて経過をみていますが、元気にバレエレッスンができているようです。

また、来年発表会があるそうです。

元気にケガなくバレエができるようにサポートしてあげたいと思います。


Kバレエカンパニーの熊川哲也氏は、「バレエは、踊り・文学・音楽・絵画が融合した総合芸術である」と言っています。

バレエは、見た目は優雅な踊りのように見えますが、実に過酷なもので筋力・バランス・柔軟性など身体のあらゆる条件を満たさないと成り立たないものであると思います。

その過酷で大変なバレエをこよなく愛する少女たちのサポートすることも当院の使命でもあると感じています。


■ご予約・お問い合わせ
TEL:079-437-3789
受付時間:8:30~19:30(詳細
定休日:日祝日・木,土の午後
住所:兵庫県加古川市別府町別府967-17
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当院に来院される患者さんで、多く見られる症状に『寝違い(ねちがい)』があります。

ここ最近、この 寝ちがい で来られる方が増えています。

寝違いの中でも、軽い症状は2~3日で自然に治ってしまうものもあるので、「いつもの状態だろう」と様子をみていて、1週間,2週間と経ってしまい、当院に来られた時には相当酷い痛みをかかえてしまっている場合もあるのです。

先日、ちょうどそのような方が来られました。

よく状態を診ていくと首の状態だけでなく、骨盤に症状がでていました。

専門的に言うと、頸椎と仙腸関節部分に異常があり、その歪みを調整すると日を追うごとに改善されました。


ご本人も、「こんなことなら早く診てもらえば良かった」と反省しきり。


寝違いは、長引くと1ヶ月経っても症状が残る場合もありますので、早い目に治療することをオススメいたします!



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【足の痛みシリーズ

トライアスロンとマラソン競技にがんばっている中年の男性のお話しです。

本人の話によると、足のふくらはぎ全体と下腿の内側が痛む。普段歩く時は痛みを感じないが、走り出してすぐに痛みがあるとの訴えでした。

さらに、「いつ頃から痛くなったか」とお聞きすると、

「もう1ヶ月以上前から、痛くなったり痛くなくなったりしている」

「走り出すと痛くなくなる時もあるので、大丈夫だろうと練習を続けていた」

「今度、近くマラソン大会があるので、なんとか走りたい」との相談でした。

最近のマラソンブームで、かなり練習量をこなしている方も多く、当院に来られる方の多くは頑張り過ぎによる故障のパターンが散見されます。

いわゆる『オーバーユースによるものです。

丁寧に痛むところをひとつひとつ触診していくと、ふくらはぎの裏側に加えて、脛骨の内側に特有な圧痛を確認しました。

「ここの痛みは、いつからあるのか」と尋ねると、随分以前から痛かったとの回答でした。


もしかして。。。

エコーによるドップラーという血流をみる状態で、観察すると、

やはり、激しい血流反応が見られました。

ご本人に、「疲労骨折の疑いがあるので、一度病院で検査を受けることをオススメします」とお伝えしました。

後日病院を受診され、レントゲン検査にてやはり骨縁に沿って、『疲労骨折を起こしていたとのことでした。

レントゲンに骨の仮骨(骨折を治そうとして、できる接着剤のようなもの)が写っている場合は、1ヶ月以上前から症状が出ていた証拠です。

痛み出してすぐにレントゲンを撮っても、分からない場合も多いのです。

痛みのない範囲であれば、運動をすることもできるが、本人によると「休んで痛みがないので大丈夫だと思ったら、また痛みが出た」との申告あり。

十分に休養して、まずはしっかりと治して走る出すことを提案させていただきました。

本人は、走りたくてうずうずしておられましたが。。。


当院では、骨折した部分の骨再生を促すために、
オステオトロンという骨折治療器を使用して治療することにしました。

また、痛みと筋肉の張り感をコントロールするため、理学療法とはり治療を交えて施術していきます。



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