1月16日に舞浜アンフィシアターから始まった「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」兵庫での公演も終えて残すところ名古屋での二公演となりました。
会場へ足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。
ウォルトの描いた夢の軌跡を、貴重なアーカイブ資料、ディズニー音楽とともに贈る世界初のコンサート。
今回、案内人という大役を務めさせていただき改めてディズニーの素晴らしさ、そしてウォルトが亡くなった今でも彼の生んだ夢は様々な人々によって更に大きく育てられているということに、僕は未来への希望を感じました。
一人の人間の命には限りがあっても、受け継いでくれる人がいれば夢はいつか永遠なものとなる。最終的にその連鎖が世の中を変え、歴史を作ることも出来るんですね。
それを繋いでいく一人としてチームに迎え入れて下さったことに改めて感謝いたします。
音楽監督、編曲、ピアノ演奏を担当された、島健さん。
少年の頃、劇場で「ファンタジア」を観て感動し、そこから音楽家になる夢が生まれたそうです。
そしてその瞬間が今に繋がっている・・
きっと、天国にいるウォルトがこの場所に導いてくださったのですね。
そんな貴重な瞬間にこうしてご一緒させていただき光栄です。


久々の関西地方。

二十年間、変わらない大阪での定宿から望む朝焼け。
時の流れとともに環境や心の移り変わりはあったとしても、この景色だけは何一つ変わらない。
静寂な景色は心に安息をもたらしてくれる。

さぁ明日からの夢を描いて・・。