昨日の塩江合同稽古会、丸亀市合同稽古会の二部稽古を終え、
本日の日曜クラブ〜〜〜
昨日の段階で、すでに腕が上がらない程に疲労困憊しておりましたが!
昭和の剣聖、持田範士のお言葉!
六十を過ぎて、体力的に限界を感じた
以後、心を動かさないよう努めた
しかし、時々、邪念が入る
と、
本日の日曜クラブは、正に、それを実感させられました。
年度末で、社会人にとっては超多忙を極める中、
定刻に道場に入るも、男子中学生(宇多津中)が一人。
その後、OBの愛歌も参加。
社会人2人からは、仕事の都合で若干遅れるが参加する旨の連絡があり、現時点で3人という少人数ではありましたが稽古を開始。
中学生にとって、日曜クラブでは中々できない基本から稽古を始めました。
そして、午後7時前に、芝五段入舘。
次いで、藤原錬士。
何とか5人が揃ったところで、総当たりの地稽古を開始。
稽古の一人目が芝五段、
身長190cm足らずの長身。
懐が深く、一足一刀の間から更に間を詰めて面に行くも、余されて引き面を頂戴しました。
更に、本日の芝五段は、溜めも効いており、迂闊には打ってきません。
それならばと、出させて打つべく、やや剣先を開き気味に、誘う心持ちで間を詰めるも、長身を利して、こちらが間に入る前に、出頭に打ってきます。
ここで、邪念が入りました。
くそ! 何とか打ちたい、、、
こうなると剣道が乱れます。
本職、未だ木鶏足りえず!
上からザップリかぶろうとも、突き破って勝て!
即ち、本体(中墨:中心)を崩すなということ。
小川忠太郎範士のお言葉。
まだまだですね!