無事に2人で退院でき
その日のうちに私の実家へ里帰りしました。
車で1時間ほどなので
出産後に里帰りしました。
私の両親にとって初孫
夫側はうちのコが3人めの孫です
妊娠報告した時からそれはそれは
みんな喜んで楽しみにしていてくれました。
なにせ結婚してから9年たって産まれた初孫ですから
首をなが〜くして待っていた私の両親は
初孫大フィーバー
男の子っていうのも彼らには大きいことで
産まれる前から鯉のぼりの心配をするほど…
(私は家を出て名字も変わっています…)
初孫おめでとうパーティが仲間内で開催されたり
親戚や私の友人よりもはやく
親の友人が赤ちゃんに会いに来たりしました…
長年の不妊治療から
妊娠中はずっと慎重だった私達夫婦と
温度差が激しすぎて
そういうのを感じる度に
産まれる前からガルガルしていました
こっちも初めての育児でピリピリしているなか
生活リズムが違ってしまっている両親との生活は
想像以上に大変で
はやく自分の家に帰りたいと思っていました。
これには自分でもびっくりでした。
それまで実家大好きだったので
3ヶ月くらい実家にいたいな~
なんて考えるほどだったんです。
特に父に対してなんですが、
最初は赤ちゃんがなぜ泣いてるのか
私にも分からず、慣れない抱っこであやしたり
歌ってみたり、色々やっているのに
「泣かせるな」
の一言。
やっと泣き止んだのに
父がバーーンと扉をしめた音で起きてしまった時の
「そんなに神経質に育てるな」
の一言。
お父さん、たぶん私一生忘れない
そんなことが続いて
父を避けて過ごせる部屋で
すごすことが多くなりました。
よく旦那さんに対してあるという
ガルガル期は、完全に父に対して発動していました。
結果として2ヶ月弱お世話になったのですが
特に父に対してだけ発動した私のガルガルで
自分も大変でした
あまりに泣いている孫を心配し
かわいそうに思い、なんとか声をかけたかったんでしょうし、
扉の音で起きたけど
自宅に戻ってもあり得ることだから
神経質になりすぎるな、
ということだったんでしょう。
いま思えば。
とはいえ、大変な最初の育児期間、
後回しになる自分の食事や、身の回りの事を
やってもらって本当に助かりました。
また妊娠できたら、、
里帰りは慎重に考えます