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どーもっ!keisukeです!

 

海外から無事に帰国しました。

 

 

とりあえず旅行前に行った

 

富士山天の川の撮影旅について

 

書いていきたいと思います。

 

天の川は

 

2月〜10月あたりまでの新月期に

 

南東側で見られる星空のことです。

 

雲がなく一面綺麗な空であると

 

しっかり見ることができます。

 

しかし、都内や繁華街などの光害が多い場所では難しいです。

 

関東近辺では千葉へ行く人がとても多いでしょうか。

 

さて、

 

早速ですが書いていきましょう!

 

 

2月14日明朝

 

まだ月は出ておりますが月の登りや沈みを確認して撮影できる!と確信し

 

精進湖へ行って来ました。

 

まだ2月では上がって来る時間帯が4時半とかなので

 

朝までしか撮影チャンスはありません。非常に短いです。

 

その日の気温はなんと−15度。寒い。

 

最初は富士山の麓にスキー場の光が灯っており、

 

これはダメかなーと思っていたら

 

4時30分過ぎに奇跡の消灯・・・!

 

急いでセッティングをし撮影を行いました。

 

 

image

↑iso2000,35mm,f2.8,ss15

時間は5時5分ごろです。

 

こちらは一枚の写真をレタッチしました。

 

そして最近流行りの加算平均を行いノイズを消す方法でレタッチも行いました。

 

写真はこちらです。

 

image

↑の写真と設定は同じ。15枚を加算平均でノイズレスにしました。

 

ここまでノイズレスで天の川もくっきりさせることができるとは。。。

 

正直驚きました。

 

次の撮影でも使っていかねば!

 

場所はこの辺です。

 

 

今日は番外編も書いて行きます。

 

・星空を撮影するためには

 

撮影するためには機材が少し必要です。

 

・明るいレンズ

F2.8より少ない数字が望ましい

 

・しっかりとした三脚

安いでのはブレてしまう

 

・レリーズ

これがあると楽ちんです

 

・レタッチ環境

天の川はレタッチありきの撮影なのでRaw現像できる環境が必要です。

今はモバイル版でもレタッチできるものがありますね。

またそれについては今度書きますね。

 

さて、機材は整いました。

次にすることです。

 

・新月期を確認する。

月が出ていては星が消えちゃいます

 

・光害の少ない場所へ行く。

基本的には南東の海岸沿いへ行くと撮影しやすいですね。

もちろん富士山周りでもたくさん撮影できる場所はあります!

 

次は現地についてからの撮影する時のポイントです

 

・ピントを合わせる。

これが一番重要。

ある程度価格の高いカメラでは

ライブビューが優秀なのでピント合わせは容易です。

一番明るい星をライブビューで確認し

その星が一番小さくなるようにピントを変えます。

もしライブビューでは確認できないのであれば

撮影ごとにピントを調整して行くしかないです。

 

・マニュアルモードにする

マニュアルモードにして設定を行います。

基本的には

ISO1600〜3200

F1.4~2.8

SS15〜30

ぐらいで撮影すると天の川が映ります。

細かい調整はその場でしてみましょう。

注意点としては

ISOをあげすぎるとノイズが出て

SSを長くすると星が伸びてしまいます。

一番は明るいレンズを持っていることですね。

 

・寒さ対策をする

 今の時期はまだ深夜は寒いです。

撮影中は暖かい格好で行きましょう。

 

多分これで撮影はできると思います!

 

長くなりましたが帰国一発目の記事なので

 

少しテンション高めで書きました。

 

少しでも星空を見上げる人が増え、

 

撮影できる人が増えたら嬉しいです。

 

 

それでは今日も見てくれてありがとうございました。