愛の在る歌
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愛の在る歌

アーティスト・マネジメント・プロジェクト “ai-R” 主催、kimkimの活動記録とその告知。

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2024 抱負

皆様、あけましておめでとうございます。
ご挨拶が少々遅くなってしまいましたが、
本年も皆様、何卒宜しくお願い致します。


今年も年始は、例年通り大山阿夫利神社での初日の出登頂から迎えました。



一年の計、まさにココにありといった感じですね。
今年はココ数年でもスゴく綺麗だったし、
自分でもスッゴくよく撮れた自信があるのだけど、
あまりに綺麗に撮れ過ぎてるせいか、
送った人からも自分が撮ったと思われてないというか、
拾い画像だと思われてる節があって解せん。

ちゃんと今年のです！
ちゃんと撮りました！



おみくじは何と大吉でした。
「新」というキャッチフレーズをも頂き、
御年38歳にして、まだまだ新しい自分になり得るということを、
年始から示唆されているようです。
今年も終わってみたらきっと、今の自分からは想像出来ないような状況になっていて、
そしてそこでまた、新しい何かを想っているのでしょうね。

この一年もとても楽しみで、
また終わってみた頃に、とても幸せで最高の一年だったと、
言えるように日々、過ごして生きていきたいです。
 

 


昨年末の総括ブログでも書きましたが、
結果本当にアーティストにコミットしていた2023年。
なので今年は、制作業務はもちろんのこと、
そのアーティスト達のスケールアップに注力しなければいけないと感じています。

スゴく端的にいうと、とにかく今年はアーティストプロモーション頑張るぞ、ということです。

個人的には、原盤プロモーションが目前の課題ではあるので、
まずはそこでしっかりと結果を残せるように日々トライしていきたい。
今でもアーティストプロモーションの一番の主柱はここだと、個人的には考えてます。
しかしながら、そうなればライブ(制作もPRも…)も紐づいてくる、
ということで、自分でずっと苦手だ苦手だと思ってたその領域も、今年は頑張ります…。


これって不思議なもので…
もう10年以上前から自分でチャレンジしていたことでもあり、
またその度に、一人で続けることのハードル、
スケールアップさせる難しさに悩んでいた所でもあります。

しかしこうして、何度でも戻って来るんですね、やっぱり…。

ここ数年、制作の立場からアーティストにも関わるようになり、
その過程で、改めて新しい形でアーティストプロモートにも携わっていたので、
そう考えると流れがスゴく出来ていたのかな、と。
その間に自分なりにやっと分かってきたこともたくさんあって、
10年前の自分と比べたら当然、出来ることやアイディアのボキャブラリーも、
それなりに増えてきたと思います。

それをぶつけながらまた、自分の中の引き出しを増やしていくという繰り返しです。

アーティストをスケールアップさせるイコール、
引き続き、自分をスケールアップさせていくということと同義ですね。


2024年のテーマと目標

今年、仕事としてやるべきことは至極明確だったので、
それに伴って、自分が想う今年のテーマを2つ程。

・結果をちゃんと振り返ること、向き合うこと

これも苦手としてきたことだけど、当たり前のようにやらなきゃいけなくて、
当たり前のように分析しなければならない。
そこと向き合う時間を、自分の中でしっかりと確保することが大事。

年始に読んだとある人のブログが今の自分にとってスゴくしっくり来たのだけど、
アーティストの各ポイントポイントで、PDCAを意識出来るかが大事だって。

トライももちろんたくさんする。
そのトライに対して、結果をしっかりと受け止め分析する。
ホントそうだと思うので、今年はより強く意識します…。


・日々、何かに後ろめたさを感じ過ぎないこと

これは、自分の中の問題というか、ある種の弱さというか、
精神的な意味での、今年のポイントなのかなと思っていて、
クリア出来たらきっと、また新しい何かが見えてくるのだと思います。

これは恐らく、長らく一人で動いてきた中で生まれた、
自分の中の勝手な何かなのだと思うのですが、
誰かに頼ることにまだ、どこか後ろめたさを感じたりする自分がいるんですよね。

でも今は、あの頃と比べて圧倒的に環境が変わっていて、
一人だけで戦ってるわけじゃない。
自分の進め方に理解もしてくれて、全体でバックアップもしてくれる、チームがいてくれています。

そんな今の環境に、常に感謝を忘れることなく、
今年も着実に前に進んでいきたいです。



何歳になろうがまだまだ、自分で成長していかなければです。
その気持ちが、まだまだ朽ちないどころか、毎年新たに湧いてくるので、
ココまでやってこれたし、まだまだやれる気がするのかもしれません。

皆様に支えられながら、今年も日々精進していきたいと思います。
長くなりましたが、2024年もkimkimを、何卒宜しくお願い致します。



PS

年始早々ですが、今日からは鹿児島への遠征で、
羽田空港へ向かう道中でこのブログを書いています。

年始から大変なことの多い日本ですが、
皆様どうか気を病むことなく、
自分や、自分の身の回りの大切な人の幸せをまず大事に、
過ごしていって欲しいなと思います。

2023 総括

その年の振り返りブログを書く時には例年、

その年の頭の抱負ブログを読み返してから書くようにしているんですが、

今年ほど、自分の一年を予見出来た年もなかなかないです(笑)

苦笑いしながら読みました。

 

 

 

こんなにも自分のことを予見出来てた、というよりも、

自身の予見をこんなに上回ることがあるのかという…。

結果、「こんな一年になると誰が予想したか」、

と言い切れる2023年になりました。

最高ですね。

 

 

少しだけ、振り返りたいと思います。

 

弊社の、せいさくのお仕事

制作案件は、引き続き超絶活発に。

例年通りのご案内になりますが、

以下プレイリストでまとめています。

 

 

いくつか個人的に思い出深いものを。

・今年頭～春先に、あの「アニサマ」テーマソング制作で入らせて頂いたのは貴重でした。毎回緊張のレコーディングだった…。

・人生最大人数となる、26人グループ曲のVo.Direction完遂。以後この人数破ることは果たしてあるのか

・昨年頑張って制作していた『推しの子』挿入歌の「サインはB」があれだけ話題になってヒットしてくれたっていうのはとても嬉しかったですね。

 

 

アーティストモノの制作ももちろんたくさん

・先月発売のMYTH & ROID Concept Mini album「AZUL」

　とてもクリエイティブな作品。もっとたくさん聞かれて欲しい。

　来春には、この続きの物語を描いたMini album「VERDE」もリリースされるのでお楽しみ

 

 

・先週出たばかりの、草野華余子セルフカバーアルバム「産地直送vol.1」

　こちらも制作でお手伝いさせて頂きました。

　セルフカバーですが、華余子さんのエネルギッシュなボーカルで楽曲のパワーを押し出してます。

 

 

 

これも主だったものだけ書いてますが、

こうして作品で振り返るだけでも、本当にいろいろと携わらせて頂いて、

ホント貴重な一年だったなあと実感します。

しかし、これが今年の自分を表す上での半分かと思うとゾッとする。

 

 

まねじめんとのお仕事

転機は7月でした。

 

 

 

 

2人とも、弊社F.M.Fとの業務提携ということで、

僕自身が実質的にマネージャーとしても稼働しています。

 

ということでおかげさまで、下半期の記憶がほとんどないですが(笑)

出来る限りサポートして、また活動がより前に進められる様、ちゃんとチャレンジもしてきました。

 

・10月29日「M3秋」にて自主シングルリリース

 

 

 

・11月には、香港と韓国に行かせてもらいました。海外は何と18年ぶり…何事も無くて何より。

・安月名莉子は11月26日に渋谷チェルシーホテルで、12月3日に青山月見ル君想フで2週続けてワンマン

・ZAQはド年末12月29日に新宿BLAZEでワンマン

 

どれもファンの皆様の熱量と、本人達のアツい想いが伝わってきて、

感慨深い日ばかりでした。

 

こんなにも熱い瞬間に立ち合えた一年というのも、なかなかないのかもしれないです。

そして、これはきっと今年だけの話ではなく、

来年また、益々熱い瞬間に触れ合えるのを、とても楽しみにしています。

 

 

自分のマインドのままに居れた2023年

一つだけ、今年を語る上でどうしても書いておきたいことがあります。

それは、どの場面でも常々、

ちゃんと自分の意思で、自分の選択をして来れたということです。

 

端的にいうと、自分が「やりたい」と思うことを、「やりたい」と言って、やってきたということです。

 

これも、今年の抱負で見事に書き表していたのですが…

・自分じゃなきゃやれないコトなら自分がちゃんとやる

・自分がイイと思うモノなのなら自分がちゃんとやる

今年の全ての意思は、このマインドに準じていて、それをちゃんとブレずに貫けた。

今年、自分で一番褒めれるとしたら、そこなのかもしれません。

 

もちろん、大変なことも何倍にも増えましたし、

仕事での失敗も、反省も、何倍にも増えました。

それでもこの日々を送って来れたのは、

全てが自分の意思で選択してきたからだと思います。だから頑張れた。

 

 

ただ、これはとても簡単じゃなくて。当たり前じゃなくて。

仕事の上だとどうしても、

自分の意思と矛盾した行動を取らざるを得ない時も、当然あるものだと思うのです。

 

 

…それが驚くことに、全くなかったな。

 

 

これは、弊社で携わらせて頂いてるアーティスト・作家の皆様が、

音楽的にも、また人柄的にもとても素晴らしくて、

自分が混じりっけない純粋な気持ちでサポートしたいと思えるからだと思います。

 

イイ・ワルいだけじゃなくてね、自分が個人的な好みでも好きだと思える音楽に携われてる。

それが何よりスゴいことだし、とても奇跡的な今なんだなとも思います。

総じて、とても幸せで、今年も間違いなく人生で一番最高な一年でしたね。

 

永遠ではないことばかりですが、その奇跡的な今が少しでも長く続く様に、

引き続き、僕自身精進していきたいと思います。

 

 

最後に、そんなアーティスト達を引っ張って来てくれて、

そして僕の破天荒な動きも容認してくれる…(笑)

そんな弊社に、多大なる感謝の気持ちを表して、締めたいと思います。

 

さて、書いてるウチに年も越してしまいましたが…

改めまして、皆様2023年も大変お世話になりました。

こうしてとても楽しい毎日を送れてるのは、ひとえに周りの皆様のおかげです。

 

引き続き、2024年も大変お世話になることと思いますが、

今後ともご愛顧の程、何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

PS

例年通りですが、今年の個人的な趣味で思うBEST SONGを置いておきますね。

 

 

今年の抱負で一つ、2022年よりも音楽いっぱい聞くって書いてあったんだけど、

これは遂行出来ませんでした。3割位減ってた。

家に全然いなかったし仕方ない気持ちもあるけど、これは反省。

新しい音楽聞かなきゃこの仕事出来ないんだ。これはもっと頑張ります。

38。

健康的にスタジオで0時を迎えまして、

今日も一日お仕事をこなすという、普段と何の変わりもない一日でしたが、

本日より、人生38年目に突入致しました。

お祝いの言葉を下さった皆様、ありがとうございました。

 

去年の誕生日は、一人フラっと旅に出れていたので、

だいぶギャップありますね(笑)

出来る時は、毎年誕生日くらいどっか行きたいと思ったりもしますが、

まあ出来る時に出来たらイイな、でしかないので、

それが出来るかどうかが、その年を表してるということなのかなと(笑)

 

毎年のことではございますが、

どんな日でも、年に一回のせっかくの今日なので、

この一年に向けて、綴っておきたいと思います。

 

 

 

 

 

37のこの一年、職場が変わったということは全くないのですが、

同じ環境の中でも、常日頃何かが変わってってるというのが、

この業界の、そしてこの人生の醍醐味でもあるかなと思ってます。

 

今年は弊社に、2組のアーティストも加わりまして、

より一層、アーティスト色が強くなった気がします。

 

制作というお仕事の中で、

アニメはじめ様々なコンテンツや、アーティストの為に楽曲を作る、

という業務だけではなく、

弊社内のアーティスト自身の作品作りに関わる機会が着実に増えていると言うのは、

個人的に、とても嬉しい気持ちです。

 

 

久々に、“音源”だけでなく“CD”を作りました。

ライブや、各地のイベントに足を運ばせて頂く機会も増えています。

行ったら行ったで、写真や動画を撮りたくなるもので、またカメラを手にすることも増えました。

 

一方で、そういったことを会社でやっている以上は、

会社として成り立つように動かさなければいけなくて、

採算という結果も確実に求められるわけで、

ただやるだけじゃないという責任に向き合い、

そこに悩むことも少なくありません。

 

まだまだ、何の結果も残せてるわけじゃないので、

日々、全然力が足りないと悔いながら過ごしてます。



それでも、過去の経験を多少は活かせながら、

本当に少しずつ、昔思い描いてた自分というか、

こういう人生になっていたい、に近づけてる様な気はしてます。


今、これまでにない程の新鮮な気持ちで毎日を過ごしていますが、

少し懐かしい感覚もあって、

それはきっと、前にやりたくてやりきれなかった自分が、

改めてチャレンジ出来る環境にまた来ているんだっていう、

一度忘れかけてた感情の揺り戻しなのだと思います。

 

 

 

 

会社としてはもちろん、アーティスト周りの動きだけでなく、

クライアント様を相手にする制作業務も毎日動いていて、

考えること、日々手を動かさなければいけないこと、

去年と全然比べものにならないなって思います。

 

 

でも正直、お仕事の中での快感も、遥かに増えました。

生涯で今、一番仕事を楽しんでると思います。

つまり今、一番人生を楽しんでるということだとも思います。

 

来年の今頃、またこれを書いている時に、

「去年よりもっと楽しいな今」って思えることが、

何より大事だと思います。

その感情だけを目指して、この一年も自分の楽しいをモットーに、

日々を生きていきたいと思います。

 

 

そう思わせてくれてるのは、

やりたいことをやらせてくれてる会社の皆さんだったり、

アーティストの皆さんだったり、

一緒にお仕事して下さってる皆さんだったり、

本当に周りの皆さんあってのことだと思うので、

今の環境に、とても感謝しつつ、

引き続き、38のこの一年も、ご愛顧頂けましたら幸いです。

 

 

 

PS

 

誕生日と全く関係ないですが、明日から何と2泊3日香港に行って参ります。

海外に行くのは、何と18年ぶりです…。

100万ドルの夜景を楽しむ予定があるとは思えないですが、

せっかくの機会なので、新しい景色を肌で感じて来たいと思います。

 

これもおかげさまでというか、今の環境があってのありがたいことなので、

今はそういう時期と思って、出来る体験は可能な限りしておこうという気持ちになっています。

 

この年まで生きて来てなお、こんなに新しい体験をさせてもらえてるのは、

間違いなく今の会社や、連れてってくれるいろんなアーティストのおかげなので、

そのありがたみを噛み締めつつ、引き続きいろんな面で精進していきたいと思います。

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