2017年3月、実家のある富山。
 
とある池に・・・
 
 
 
 
 
仲間がシベリアへと飛び立つ中、

翼が折れ飛べなくなった白鳥が一羽

残されているのを見て、当時いたたまれない

気持ちになっていました。

 
白鳥にとって北陸の暑さを乗り越えることは
困難と言われていたので、どうしただろうか?と、
気掛かりだったのですが・・・
 
 
 
 
何とその白鳥さんが主人公?となって、
地元テレビ局の人が監督で、
ドキュメンタリー映画になっていました~!
 
実家の母が「あの白鳥、映画になっとるよ~」と、
知らせて来たのです。
 
こういう動物ものの映画は、
見ないことにしているのですが、
この白鳥の消息はどうしても知りたくて・・・
 
 
 
昭和感が残る目黒の映画館に行って来ました!
 
 
 
想像通り、起こる試練。
 
最初の試練はこの池が農業用で、暫くの間、
水を抜かれることから始まりました。
 
ただ、実は、この白鳥のことを誰よりも気にかけてくれる
おじさんが居て、一羽と一人の物語が予想を遥かに超える
展開になっていくのです。
 
季節を超えて生き抜く白鳥と、
その仲間たちとの再会。
さかのぼって、この白鳥が一羽残された際の、
つがいになった白鳥が何度も一緒に行こう!と、
いざなうシーンは言葉になりません。
 
白鳥とともに主人公のおじさんがまた、
いい味出してて、広範囲で飛んでく白鳥を
よくここまで撮れたな(おじさんの自身も撮影者)
と驚く作品でした。
 
その白鳥を見た時のブログですダウン