死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界 -2ページ目

死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

世界150の哲学、思想をもとに基礎知識ゼロでも分かる読みやすい物語にしました。あなたの感想お待ちしています。

あなたは「幸せって何だろう?」と考えたことがありますでしょうか。

 

 実は、最近は大の「幸福学」ブームです。

ハーバード大学で学生8名から始まった「幸せ」についてのゼミが、わずか4年で100倍以上になり、名実ともにハーバード大学で人気ナンバーワンの授業となったり、『幸福』がテーマの講義が、イエール大学史上一番の人気になって、学生が群参したりと、若者に大人気です。

 

もちろん大学だけではありません。NHKでも『「幸福学」白熱教室』が放送されるや、たちまち大きな話題になり、書籍化されています。

 

ベストセラー『サピエンス全史』の著者ハラリ氏は、

「私たちは二万年前よりも幸福なのか?

と問いかけ、

「それこそが歴史を見るとき最も重要な観点

と訴えています。

 

実際、物質的には豊かで便利になっても、いま一つ「幸せだなあ」と実感できずにいる人がほとんどです。

なぜ、文明が発達しても、幸福感は高まらないのでしょう。

理由があります。

 

実は、「幸せにも3通りあることを知らないから」。これが答えです。

 

ある出版社からオファーがあり、この「3通りの幸せ」について電子書籍で出版することになりました!

 

本日(12月17日)は発売特別キャンペーンで、夜11時までは【99円】で購入できます☆

 

 

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この本では、70億の中で、わずか0・001%の人しか知らないといわれる、3通りの幸せについて、1からお話しします。

 

特に、

欲望を満たすのでもなく、

欲望を抑えたり、断ち切ったりするのでもない、

第3の幸せ」について書かれていることが他の本にない特徴の中の特徴です。

 

「第3の幸せ」を知らないところに、幸せになりたくても本当の幸せになれない根本理由があるのです。

逆に「第3の幸せ」といわれる「本当の幸せ」になれば、「人間に生まれてよかった」と感謝と喜びがあふれ、一日一日、一息一息が、安心と満足に充ちたものになります。

 

ちなみに、この「第3の幸せ」は、「ほどほどが大事」という話ではありません。また、神や、あやしげな霊言なども出てきません。

「第3の幸せ」は、日本の古典に詳しく書かれてあり、それを現代の言葉に直し、色々な例を通して、平易な表現でお話しいたします。

 

もっと知られていてよいはずなのに、ほとんど知られていない、世界に誇る日本の古典を古今東西の幸福論などと比較しながら解き開き、ちょっと敷居が高いと思われる内容を、専門書ではなく、一般書として、宝探しの冒険のような気持ちで読んでもらいたいと思って、この本を書きました。

 

【プロローグ】では、

「なぜ、マサイ族と大富豪の幸福度は同じなのか?」

という、心理学会のインディ・ジョーンズによる衝撃の結果報告を中心にお話しします。

 

【パート1】では「第1の幸せ」について、その本質を知るためのポイント、「3つのD]を中心とした内容です。

【パート2】は、「第2の幸せ」について、その素晴らしさと限界をお伝します。

 

【パート3】で、いよいよ「第3の幸せ」が本格的に登場します。

 

 

目次はこんな感じです。

 

●はじめに 

 

【プロローグ】

 

「なぜ、マサイ族と大富豪の幸福度は同じなのか?」

      この謎が解けたら、あなたは幸せになれる

 

●そもそも幸せって何なの?

      私たちは「つくられた幸福のイメージ」に、だまされてきた

 

◆あなたは、世界で最も貧しい大統領の伝説のスピーチをご存じですか?

 

◆ハーバードで一番人気の講座で教える『究極の通貨』とは?

   

◆心理学会のインディ・ジョーンズが仰天の研究発表をした!

  ~あまりにも不都合な真実

 

◆あなたは生き残ることができるか? マサイ族の日常とは

 

◆大富豪の驚くべき日々

 

◆縄文人も現代人も幸福度は一緒?

 

◆偉大とは……

 

●あってもなくてもいい一日をどれだけ積み重ねても、

          あってもなくてもいい一生に終わる

 

◆幸福観が変わった瞬間

 

◆生活の幸福論と人生の幸福論

 

◆小学生無差別殺傷事件で我が子が殺された。ところが会社は……

 

●あなたは、幸せに3通りあることをご存じでしょうか?

 

【パート1】第1の幸せとは

   誰も教えてくれなかった

「第1の幸せ」を知るポイント 3つの「D」

 

第1章 「第1の幸せ」を知るポイント1

     「私たちが心から満たされないシンプルな理由と

             あなたが本当の満足を得られる鍵」

                            desire(デザイア・欲望という視点)

 

◆「第1の幸せ」とは

 

◆吾輩は満足できない

 

◆永久に満ちることなし 欲の山

 

◆私の生涯は、黄金のじゅうたんを敷き詰めた

   トンネルの中を走ってきたようなものだ【歴史の証言1】

 

◆王様が象牙の箸を使い始めたら気を付けよ【歴史の証言2】

 

◆欲を満たそうとするのは、海水でノドを潤そうとするようなもの

                    【哲学者の証言1】

 

◆酒に飲まれる悲しき人間【哲学者の証言2】

 

◆世界の三大幸福論が声をそろえて、あなたに忠告していること

                   【哲学者の証言3】

 

◆第1の幸福の存在意義

もし人生をマラソンに例えたら……

 

第2章「第1の幸せ」を知る ポイント2

     「私たちが孤独や不安を感じる根っこの部分と

              あなたが真の安心を手に入れる鍵」

       destroyed(デストロイド・無常という視点)

 

◆幸福は浮気な娼婦【哲学者の証言4】

 

◆夢が叶ってからは、下るだけ

 

◆再び三大幸福論が、あなたに警告すること【哲学者の証言5】

 

◆平家物語の名言が身に染みる

 

◆無常を観つめると、本当の幸せが見えてくる

 

第3章 「第1の幸せ」を知る ポイント3

       人生を飛行機に例えると日常の風景が一変する

           death(デス・死という視点)

 

◆「普通の幸せでいい」そんな願いすら……

 

◆人生観の訂正 死にかけた、たけしの言葉

 

◆人生を飛行機に例えると、日常の風景が一変する。なぜなら……

 

【コラム】

 「日本最大の成功を手にしても幸せになれなかった理由と

              人生の大前提を正しく修正する鍵」

 

◆本当の幸せとは何か? 後悔しない生き方を秀吉の一生に学ぶ

 

◆豊臣秀吉の規格外の「へそくり」

 

◆本当の幸せの見つけ方 3つのポイント

 

◆本当の幸せとは何か? 豊臣秀吉から、あなたへのメッセージ

 

 

【パート2】第2の幸せとは

   その素晴らしさと限界

 

第4章 ありがとうの力

 

◆毎日、感謝できることを5つ書いたらどうなるか

 

第5章 「第2の幸せ」の大切さ

 

◆これ、読めますか?

 

◆3日間だけ目が見えたなら

 

◆第2の幸せを推奨する言葉の数々

 

第6章 「幸」の字の語源が深い

 

第7章 人間の限界

 

◆キリストが右の頬を打たれた、その時、何と言ったか

 

◆善いことをすると悪が見えてくる

 

◆偽善という字は「人の為」と書く

 

◆もし欲をなくすことが一番の幸せなら、石や屍が一番幸福だ

 

◆やらない善より、やる偽善

 

【コラム】アインシュタイン先生に学ぶ

第3の幸せを知る準備体操

 

【パート3】第3の幸せとは

        知る人ぞ知る本当の幸せ

 

第8章 第3の幸せのありか

 

◆アインシュタインが教える宗教の3段階

 

第9章 実はすごかった●●

 

第10章 越えられない二つの壁を越える

 

◆世界に誇る、日本の古典

 

◆波のたとえ

 

◆〝雨がやまないように〟〝山がもっとさびしければ〟

 

第11章 幸せという名の花

 

◆悪人はだれ? ──我が身を忘れていた校長先生の話

 

◆私たちの心の本当のすがた

 

◆何ものにも染まらない幸せの花

 

第12章 真の自由と平等とは

 

◆真の自由とは

 

◆幸せの花が教える「真の平等」とは

 

◆奇妙な果実

 

 

(あとがき)再び、偉大とは……

 

 

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