■あらすじ
●サリ…シンママの看護師
●ディーディー…サリの娘
●ヘンリー…ディーディーの友人
●リズ…森林警備員
小型飛行機でコカインを運搬してたやつがコカインを地上に投げ落とす。
あとで回収するから!
でも転落死してしもた。
コカインどこ行ったお?
警察やコカイン奪還を目指すギャングたちは必死のパッチで捜索を始める。
そのころ!
森にいた母熊がコカインを吸ってラリぱっぱ。
普段はおとなしい気質の熊なのに、子供がいるから&コカインで、超絶狂暴な熊になってしまいはった。
観光客を襲い人の味を知ってしまった熊さん。
ラリぱっぱしながら次々人を襲っていきはるぇ。
森にやって来たディーディーとヘンリーは熊に襲われ、ヘンリーはかろうじて木に登り助かるがディーディーは行方不明に。
森林警備員のリズたちに協力を要請するも、
仲間がやられ、自らも重傷を負ったリズは小屋に戻って救急車を要請。
不良の兄ちゃんたちも巻き込んで熊さんのお食事になるかならないかのサバイバル。
救急車でやってきた二人も熊に襲われる。
何度も死にかけながらもかろうじて生きながらえて来たリズも、
「そんな死に方厭やわ」
みたいな死に方でKILLされちゃった。
サリは熊さんの恐ろしさを知りながらも娘を助けようと奮闘。
ギャングチームや警察官の戦いとは関係ない所で娘を捜す。
熊さんの巣穴に入ったサリは、子熊と仲良くなったディーディーを発見。
そこにギャングたちも押し入ってくるよー。
サリと子供たち、ギャングチームの物分かりの良い奴らは滝つぼに飛び込んで逃走。
ギャングのボスだけが「コカイン、コカインを持って帰るんや」
と執着してしまった。
熊さんはボスと戦い、一旦は意識を失い戦闘不能になる。
しかし小熊たちが母親にコカイン投与。
ハッチャキーン
復活したコカイン・ベアにボスは逃げられない重傷を負わされ、
子熊たちのエサになって
生きながら喰われるのだった。
コカイン、怖いね!
■おしまい
■感想
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1QX8LH6
結構グロ頑張ってた。
しかし沈痛度は少なめ。
「ああ、気の毒に」感ゼロ。
何故なら。
バカばっかだから!
心音聴く前に周囲に気を配れや、どう考えても尋常じゃないご遺体が存在しとるやないかい。
構成的に、あんま危機感無いコメディ寄りなのもグロ描写をマイルドに見せかけてくれてます。
リズおばちゃん、生き残るんかなーと思ってたのに、
結局、救急車から放り出されて道路で顔をガガガガと削がれながら絶命って、イ…イヤ!! イヤ!!
熊ちゃんのラリっぷりが見事で、薬怖い之介~って思っちゃいました。
この後、熊ちゃんは禁断症状とかに悩むんちゃうんか?
大丈夫か?
なんでも実話だそうで。
とりまアメリカ人が、ゴリラと熊好きなことはわかった。
熊、出とんのに「可愛い」って、
逃げるよし!
ジャパニーズはサメが好き、OK、これ常識ネー。
顔面ガガガも、僕の下半身喰われてる~も、ビンタ一発顔持ってかれますねんも、イヤッ殺されちゃう…ヤダーのしかかられた、も全部やです。
自分がされたら。
でも、映画だしね。
もっとガンガン行っちゃってください、熊さん。
そんな感じ。
この映画のテーマは。
って言われてるそうですが(アメリカでは)。
熊に会った時点で「アウトやん」って思ってる「熊怖い派閥」しか助からぬ。
これ!
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