日焼け止めを塗って少し時間が経過すると

 

テカっていることはありませんか?

 

特に顔のテカリは目立ちますよね・・・ガックリ

 

日焼け止めでテカっているのに、オイリー肌なんだと

勘違いされてしまう・・・なんてことも。

 

だからといって日焼け止めを塗らなければ、

紫外線を浴びてシミの原因になったり、

乾燥してしまったりとデメリットだらけ。

 

実は、日焼け止めを塗ってもテカらない方法が

あることをご存知ですか?

 

また、テカリが出てしまったときの対処法を

知っているだけで、外出時のテカリにもサッと

メイクを直すことができます!

 

そこで今回は、日焼け止めでもテカらない方法を

お伝えします!

 

 

日焼け止めを塗るとなぜテカる!?

 

日焼け止めとは、紫外線を防ぐ効果がありますよね。

 

あなたに合った日焼け止めを使用しないと、

肌に負担がかかって乾燥してしまう可能性があります。

乾燥すると、皮脂の分泌が過剰になり、汗をかくように
脳から指令がいきます。

 

これがテカリの原因です。

過剰分泌された汗と日焼け止めによって化粧がヨレたり、浮いたりする
原因になって悪循環です。

 

 

また、油分の多いタイプの日焼け止めは、ニキビなど、

肌トラブルの原因になります。

 

なぜなら、ニキビの原因であるアクネ菌は、日焼け止めの油分を

餌にし、増殖していくからです。

 

 

日焼け止めを塗ってもテカらない方法

 

ズバリ!

 

日焼け止めの選び方が大切です。

 

あなたに合った日焼け止めを使用しましょうビックリマーク

 

日焼け止めをみるとSPFやPAと書いてありますが

これは何か知っていますか?

 

SPFは紫外線の防御指数のことです。
(UV-Bの防止効果を表しています)


数値が高いほど、紫外線を防止する効果は高まりますが、
その分肌への刺激が強くなります。

 

PAはUV-Aの防止効果を表しています。
4段階で表示されています。


PAは+が多いほど防止効果が高いです。

 

SPFやPAが高すぎると、油分が高くなる傾向があります。

 

外出先にもよりますが、日常生活ではそこまで
強い日焼け止めを使う必要はありません。

 

海などのレジャーに行かない限りはSPFは30前後、

PA++ぐらいで十分です。

 

オイリー肌の方は油分の少な目の日焼け止めを選びましょう。

 

 

また、お顔に塗るときは顔用の日焼け止めを使用し、体に塗るときは

体用を使用しましょう。


なぜなら、皮膚の薄い箇所に体用の強い日焼け止めを塗ると
肌に負担がかかり、肌トラブルを起こしやすくなります。

 

このように用途に合わせて上手に使い分けするといいですねビックリマーク
 

 

テカってしまったときの対処法

 

あなたに合ったタイプの日焼け止めを使用していても、

時間がたつにつれ顔がテカってしまうことはよくあります。

 

そこで、テカってしまったときの対処法を伝授しますビックリマーク

 

テカってしまったときの対処法

 

①まず、テカリがある部分をできるだけ早めに

ティッシュオフして余分な脂をふきとりましょう。

 

②次にコットン化粧水や美容液、乳液をつけてきましょう。

 

③そのあと、日焼け止めを少量つけます。

 

④30秒から1分ほど時間をおき、なじませた後、

パウダーファンデーションをのせるといいでしょう。

 

 

こうすることでテカリを直し、浮いた箇所をきれいに

整えることができます。

 

ポイントは浮いた脂は、必ずティッシュオフすること

が大切ですビックリマーク

 

脂取り紙は肌に必要な脂や水分まで奪ってしまうので

余計に汗がでて逆効果です。

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回は日焼けどめによるテカリ防止についてご紹介しました。

 

一年中を通して紫外線対策が必要です。

 

特に暑さの厳しいこの時期、日焼け止めはかかせない

アイテムですよねビックリマーク

 

紫外線対策をしていても、日焼け止めで顔がテカテカして

いたら台無しですビックリマーク

 

まとめると、

 

☆あなたがオイリー肌であれば油分の少ないタイプを選びましょう!

 

☆外出先によってSPFやPA値を選んで使用しましょう。

 

☆海や山などのアウトドアの外出でないかぎり、SPFは低い数値で

大丈夫です。

 

夏場でもテカリのない美肌を目指しましょうビックリマーク