最近のお話をします
12月の頭に
早朝からママから着信&メールが凄くて
深夜に救急で病院行って
体調悪くてずっと寝てたから
みき気がついたの夕方の5時……
一番最後のメール見たら
「みき今日は来れそうにない?体調悪くて寝てるの?とりあえず連絡ちょうだい」
って……
ただ事じゃないなって思ったから
急いでママに電話したら
おばあちゃんが、朝起きて来なくて
起こしに行ったら
おばあちゃんの意識がなくて
急いで救急車呼んで
病院に行ったら脳出血だって……
今日か明日がヤマだから
急いで帰ってこれない?
って言われたの……
しかも年的に手術も難しいから
もう何もできないんだってって……
もう急いで準備して
最終の新幹線乗って
秋田に着いたのが23:30頃……
すぐ病院向かって
おばあちゃんに会いに行ったら
おばあちゃん眠ってるみたいな感じ…
でも意識はなくて。。
おばあちゃんが
何だか知らない人みたいで
なんか不思議な感じだったの……
なんかおばあちゃんじゃないみたい……
どこの人かわからない。。
ってママに言ったら
死んじゃう前はみんな顔変わるよ…って……
お兄ちゃんも神奈川から帰ってきてて
みんなで待ってても体力持たないから
順番におばあちゃんのことみてよう
って話したんだけど
居る場所もないし
病室には丸いパイプ椅子しかなくて
みきは2時間くらい居たのかな……
とりあえず家から5分くらいの病院だったから
何かあればすぐに来ますって言って
おばあちゃんには
明日また来るね!
って言って帰ったの。。
ママは朝からずっとみてたから
ママにも休んでもらいたかったからね……
翌日の朝9時には病院に着いてよう!
って話して、ベッド入ったんだけど
一睡もできなかったよね……
朝準備してたら、電話鳴って
ママが「え……嘘でしょ」って言いながら
電話出たの……
はぃ。。はぃ。。
わかりました!
急いで行きます!!
って。
おばあちゃんしんだの!!!!!
って聞いたら
呼吸が弱くなったって!!
とりあえず急いで。
って……
お兄ちゃんはソッコー病院向かって
みきとママは着替えてすぐ向かって
連絡来てから15分後くらいかな……
病室入ったら
心拍数0ってモニターと
ピーって音が鳴り響いてて……
おばあちゃんが旅立ってしまってたの。。
昨日からずっといれば良かったって
後悔した……
本当にごめんなさいって。。
おばあちゃんまだあったかくて
本当にありがとう。
ごめんなさい。
っておばあちゃんの頭撫でて
顔も触ってお別れしたの。
それからの一週間は
本当に毎日バタバタしてて
あっという間に過ぎて行ったな。。
うちは片親でママがお仕事してたから
幼稚園の頃は
おばあちゃんが送り迎えしてくれたの。。
おばあちゃんがお世話してくれてたの。
お兄ちゃんも
おばあちゃんに育ててもらったと思ってる。
って言うくらい
小さい頃はおばあちゃんがママの代わりを
してくれてたんだ。
おばあちゃんの死は
本当に急だったの。。
おばあちゃんも
自分が死んだ事
びっくりしてるんじゃないかなって
思ってるくらい急だった……
年だから、色々体調悪かったけど
まさかこんな急だなんて……
おばあちゃんが
33年ぶりにお空でおじいちゃんに
会えてるかなって思うと
まだ心がラクになるから
悲しいって思わないように努力してるんだ。
でもやっぱり
人の死はあっという間で
こんなにも悲しいんだって
初めて知った。。
感謝の言葉も
死んでからなんて遅いんだよね……
当たり前も当たり前じゃないって言葉
かっこつけんなよカス
って思ってたけど
今回
本当だよな……
って思った。。
大切にしなきゃいけない人も
いつかこんな風に急に
居なくなってしまうなかって思ったら
ママの近くに居たいって思った。
みきは中学卒業してから東京出て
高校も都内の学校通って
普通の人より
親と過した時間が短いから
ママがいつか亡くなった時に
こんなに後悔したくないから
ママを大切にしなくちゃいけないなって
心からそう思った。
おばあちゃんにそうしてあげられなかった事
そして
おばあちゃんが亡くなって
そういう事に気がついた事を
本当に反省した。
おばあちゃん本当にごめんね。
秋田はもうすぐ雪が積もってしまうから
雪が降る前に納骨してしまうんだって。
だからもう数日で
おばあちゃんとは本当にバイバイなんだ。。
何度も言うけど
こんなに急に亡くなるなんて
思わなかったよ。。
おばあちゃん
お空からママを守って下さい。
みきもママを大切にします。
おばあちゃん本当にありがとう。