アスリートと喫煙の関係③

タバコが及ぼすパフォーマンス低下について書いてきていますが、書けば書くほどアスリートはタバコを辞めた方が絶対にパフォーマンスが上がりますね。
上がる要素しか無いですから。

筋力、瞬発力の低下
喫煙は無酸素パワーには影響しないと言う研究論文もあるようですが、10秒平均パワーは低下するとされています。
個人差も大きく、計測の仕方にもよりますが、間違いなく筋力、瞬発力は落ちると考えられています。
確かに無酸素時で有れば酸素運搬は関係無いと思われますが、常時喫煙者で有れば、ヘモグロビンと酸素が結合する割合が、ヘモグロビンと一酸化炭素の結合により減っているので本来のパフォーマンスよりは低いものになってしまうでしょう。

食欲の低下
タバコを吸うと食欲が低下してしまうために、必要なエネルギーを摂取できなくなる懸念があります。

ビタミンC不足
ビタミンCがタバコのニコチン代謝に消費されてしまうため、ビタミンCが不足し疲労の回復が遅れます。

免疫力の低下
よく「アスリートは風邪をひきにくい」と言われるが実は逆で、トップの水泳選手は免疫力が落ちて風邪をひきやすいとの研究論文もあります。
あまり練習しすぎると免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるのは、スポーツ医学では定説です。
タバコはその免疫力の低下を助長してしまいます。



このようにタバコによるアスリートへの肉体被害は様々に及びます。
このような事実を知れば本当にアスリートで有ればタバコは辞めますよね。


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