旅・五日目
シェルブール
(Cherbourg)
(Les Parapluies de Cherbourg)
ドーヴィル
(Deauville)
(Un Homme et Une Femme)
映画のロケ地を
今日の行き先に決めるという
かなり緩い選択をした 笑
土地名的には前者の方に
馴染みがあるが
ドーヴィル近郊に
訪れたい町(オンフルール)が
あるということで
後者に決定
映画「男と女」の舞台となった
ホテル
ル・ノルマンディー
ホテルロビー
ドーヴィル
石造りの中世の街並みに
見慣れてしまうと
ノルマンディー地方独特の
木骨造りは
あまり歴史を感じさせない
ドーヴィル市庁舎
事実
この街が
拓けてきたのは
1860年以降の事
皇帝ナポレオン3世の
ドーヴィル訪問を機に
パリのブルジョワ階級が
バカンスを過ごすようになり
カジノも設置され
フランス社交界の中心の地となる
「この街はノルマンディー地方に
ありながら
パリの一角だ」
とはガイドさんの弁
高級ブティップの並ぶ
繁華街
現在はアメリカ映画祭も
開催され
多くの有名人も
訪れる
ビーチキャビン
(更衣室)
おそらく映画スターたちが
宿泊するホテルだろう
一泊約8万円から
ロイヤルスイートは
一泊約100万円
ホテル料金を
ホテル前に
掲示し
高級ホテルの威厳を
保とうとする感覚が
なんとも
成金っぽい 笑
また
ビーチリゾートとしても
有名で
観光シーズンには
カラフルなビーチパラソルが
並ぶそうだ
ドーヴィル海岸
1893年
ユージン・ブーディン作
対岸にある
トゥルーヴィル・シュル・メール
(Trouville-sur-Mer)
ドーヴィルより
庶民的リゾートと
言われている
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