クリスマスだからと

皆で寝坊して

朝食を朝10時くらいに食べて


今年はファーザー・クリスマス

(別名サンタクロース)が

夫(英国人)の家にもやってきたというので

(去年はいらっしゃらなかった。

ヒースロー空港が

悪天候のため閉鎖したりで

昨年はあちらの予定も狂ったのだと思う)

家族そろって長靴下の中身を確かめ

大騒ぎをした挙句義母にお礼を言い

(「あら、私じゃないわ、

ファーザー・クリスマスからのプレゼントよ」

とのお約束のセリフが聞けました)


食事の下ごしらえをした後

クリスマスツリーの下で

夫と私からのプレゼントを他の家族に渡し


調理を進めつつ

女王陛下のスピーチを聴き

義妹のクリスマスツリー

前回記事 参照)の隣で

彼女と彼女の婚約者からのプレゼントを開け


午後5時に

クリスマス晩餐をいただき

(ローストビーフでございました)
あまりにもお腹の皮が突っ張ったので

皆で食休みを取り


それから食器の後片付けをして

お茶を飲みつつ暖炉のそばで

義父と義弟たちからプレゼントをもらい


今夜は月がきれいだ

家の周囲を散歩し

ふと気がついたら

もう夜の10時をまわっていました


欧米の子供達と元子供達が

クリスマスに熱狂する意味が

少しわかった気がします


参考画像:

ローストビーフ

(2007年クリスマスバージョン)

調理責任者は義父


うっとり


盛り付け例:

お芋や紫キャベツに埋もれて

写真では確認することがかないませんが

この付け合せ野菜の山の下に

ローストビーフが敷かれているのです


これでもか


英国マナー豆知識

クリスマスのこの時期

「ダイエット」とか

「高カロリー」とかの単語を

口にするのは野暮というか

禁句に近いので気をつけましょう