この父にしてこの娘! -1035ページ目

マイケル・ジャクソン追悼絵日記

*本日は父子家庭ブログはお休みします。






私には夫がいる。


彼は若い頃からマイケル・ジャクソンのファンなので、

突然の訃報に大変なショックを受けている。




この父にしてこの娘。



あまりの落ち込みように、私はこう言って慰めた。




この父にしてこの娘。



生前、特別ファンというわけではなかったが、そんな私でさえも彼の死には相当なショックを受けた。


『松竹梅』で例えたら明らかにマイケルの『梅』レベルしか知らないこの私でさえこんな状態なのだから、夫や彼のファンの皆様の心痛はいかばかりであろうか。



そう思うといてもたってもいられず、早速、夫をCDショップに連れ出し、DVDを買ってきた。


夫が選んだのは、『ヒストリー・オン・フィルム VOLUME Ⅱ』だ。



――2時間があっという間に過ぎ、DVDを観終わった後、夫は私の目を見つめてこう言った。




この父にしてこの娘。



この父にしてこの娘。




えええええ?????


華々しいマイケルの世界に浸った後の感想がそれ?!



だが、彼は決してふざけているわけではない。

口下手なだけである。←妻ナイス・フォロー。


僭越ながら妻である私が彼の言葉を翻訳すると、


「マイケル・ジャクソンはやっぱりカッコイイ!! 俺は彼みたいな男になりたいよ!!」


――とこういうことだ。ただ、


痩せるよりも、もっとずーーーっとずーーーーーっと難しい課題だということに、夫は気がついているのだろうか?



日本の末端にいるこんなオッサンにまで愛されているマイケル。

心よりご冥福をお祈りいたします。





おまけ

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この父にしてこの娘。



娘がスリラーを観た。




この父にしてこの娘。



とても気に入ったようだ。




――でも、スリラー以外のマイケルは、




この父にしてこの娘。



と言って認めようとしない。



同一人物として認識できないようだ。





その人もマイケルさんです。

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この父にしてこの娘。


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