マイケル・ジャクソン追悼絵日記
*本日は父子家庭ブログはお休みします。
私には夫がいる。
彼は若い頃からマイケル・ジャクソンのファンなので、
突然の訃報に大変なショックを受けている。
あまりの落ち込みように、私はこう言って慰めた。
生前、特別ファンというわけではなかったが、そんな私でさえも彼の死には相当なショックを受けた。
『松竹梅』で例えたら明らかにマイケルの『梅』レベルしか知らないこの私でさえこんな状態なのだから、夫や彼のファンの皆様の心痛はいかばかりであろうか。
そう思うといてもたってもいられず、早速、夫をCDショップに連れ出し、DVDを買ってきた。
夫が選んだのは、『ヒストリー・オン・フィルム VOLUME Ⅱ』だ。
――2時間があっという間に過ぎ、DVDを観終わった後、夫は私の目を見つめてこう言った。
えええええ?????
華々しいマイケルの世界に浸った後の感想がそれ?!
だが、彼は決してふざけているわけではない。
口下手なだけである。←妻ナイス・フォロー。
僭越ながら妻である私が彼の言葉を翻訳すると、
「マイケル・ジャクソンはやっぱりカッコイイ!! 俺は彼みたいな男になりたいよ!!」
――とこういうことだ。ただ、
痩せるよりも、もっとずーーーっとずーーーーーっと難しい課題だということに、夫は気がついているのだろうか?
日本の末端にいるこんなオッサンにまで愛されているマイケル。
心よりご冥福をお祈りいたします。
おまけ
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娘がスリラーを観た。
とても気に入ったようだ。
――でも、スリラー以外のマイケルは、
と言って認めようとしない。
同一人物として認識できないようだ。
その人もマイケルさんです。
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