あんまりお寺に興味のない二人
でも観光地と云えば、お寺めぐりも避けられない(苦笑)
という事で、タンパクシリン周辺のお寺に行って参りました
この周辺は、昔から聖水が湧いていたとされる地域です
ティルタ・エンプル・オブ・スパトゥ
小さな沐浴場だが、朝夕になると人々が清めに訪れる
沐浴に訪れる前に、自宅で必ずシャワーを浴びて体を清めてから訪れなければいけない
もちろん正装のバリ衣装を着用して訪れます
このとき沐浴をしている人々を見ましたが、正装のバリ衣装を着たまま入ってました
着替えは持参してるのかなぁ~
呼ばれています
これは山の象徴で、ここは世俗界から
神の世界への入り口と考えられている
後ろの木はマンゴスチンの木
バリの果物は乾季の時が美味しい
果物の数も少なく高値になるが
乾季は甘くてみず々しいらしい
私たちが訪れているのは雨季
どおりで果物がまずいはずだ
甘くなく、ゴリゴリしてるもん
朝食のフルーツも手を付けてません
音を出すものは 竹
ジェゴクの竹の楽器を思い出しました
お寺のお祭りの際に半鐘として
鳴らすそうです
ディルタ・エンプル寺院
ここには聖水が湧き出る泉があります
泉の底を見ると砂や小石が巻き上がり、澄んだ水が湧いているのが解ります
伝説では「神々と魔王が戦い、魔王は川に毒を流しその水を神々が知らずに飲んだ為
次々と亡くなっていった。一人生き残った神が大地を杖で叩いて不老不死の水を湧き
出させ、神々を生き返らせて魔王を倒した」
その不老不死の泉が 「この聖なる泉」 という伝説である
この寺の上の丘に豪邸が建っている
故スカルノ大統領が建てた別荘がある
現在は政府の持ち物となっているのだが
この寺の祭りが行われた際は
スカルノ婦人はこの別荘から
お祭りの様子を見ていたのかも
知れない・・・
お姉添、添てん
もう十分、ヒンドゥー寺院は見たよね~
なんかお茶したくなったんですけどぉ~
結構、気ままにリクエストする二人に
それでもスマスマさんは、笑顔で対応、提案してくれる
じゃあ、無料のバリコーヒーを飲みに行きませんか
そんな所、あるんかい 即 です
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