陽朔フリータイムの後は、もちろん人数確認 （添乗員基本業務 笑）
皆さまお揃いなので、バスまで 
の移動となる
そんな長い距離を歩くわけでは無いが、途中二股に分かれるので
念には念を入れてのご案内をする
ガイドさんの旗を確認しながらバスへの移動をお願いしま～す
途中右に曲がりますから、注意してくださいね
ガイドさんが先頭です、私は最後を歩きますが、道路は混雑しています
列が長くなると見失い迷子になってしまう可能性がありますので
固まっての移動のご協力 お願いしま～す
迷子にならないように皆さまもご注意して下さいね～
参考地図
念には念を入れて、ガイドさんが右手に曲がったときも
右に曲がりますからね～!!! 気をつけて下さいね～!!! と、叫ぶ 添てん
この仕事を始めてから人の目を気にせずどこでも大声出せるようになりました
ところが ×地点で、トラ夫が最後尾にいた添てんに近づいてこう言う
妻が迷子になった～
私が目を話すとこれかよ～ 
しかし前回と違い、トラ夫は慌てふためいている様子 ← ジャンプします
地図を見てお分かりの通り、分かれ道を左手に行った事に間違いはないし
大通りまで出れば、道路は込み入ってないので探し易いのだが・・・
トラ夫が何と言ってきたかを聞いて下さい
妻が迷子になったのは、添乗員が悪いからだ
添乗員が早くから分かれ道に立って、誘導する義務があるだろう
お前は何のためにいるんだ ! ! ! etc ( 罵倒される )
添てん、いい加減切れました 
もちろん怒鳴ったりはしないものの、「ごめんなさい」なんて誤りません
道路の案内はきちんと申し上げました
ガイドさんも目印の旗も見えるようにずっと掲げてあります
それに、私が最初に分かれ道に立っていたらどなたが最後か分かりません
迷子の問題だけではなく移動中に何か他のお客さまにトラブルがあった場合、
事情を知らないでその方を置いて先に行ってしまう可能性だってあります
それに、ご自分自身が迷子にならないように、注意をされないのはどうしてですか?
笑顔のサービスはなく、淡々と話しました
通常、人前で注意をすることはありませんでしたが
今回ばかりはトラ夫が人前で話しを始めたので、聞いていた方がおられました
いい加減、何でも添乗員の性にするのは止めろよ
だいたい自分の妻一人を見ていなくて迷子にさせてるお前が
何十人もの人を見ている添乗員の性にするのはおかしいだろ
迷子にならないように、手でも繋いでろ ! ! !
いつも勝手な行動を取って、お前ら夫婦が一番迷惑掛けてるの解らないのか
トラ夫も援護が入ったせいか、トーンダウンしちゃいまして
添乗員にも言い分があるんだなっ!!! っと捨て台詞を残して行きました
（この時点でトラ妻が合流）
こんなやり取りがあった間、ガイドさんがトラ妻を見つけて連れて来てくれました
（すぐに見つかったのです）
当のトラ妻は、平然としていて
あそこにスーパーがあったから
ちょっと覗いて見ただけよ～
だってさ 
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