地図上でみるとわずか数センチの移動距離だが、アメリカはでっかい ! !

ラスベガスからグランドキャニオンまでは、約500Km 

時間にして6~7時間の移動となり、途中「ルート66」の宿場町に立ち寄る


「ルート66」 添てんにとってはアメリカの旧国道くらいのイメージしかなかったが

お客さまにとっては青春時代の音楽と結びついているらしい

ポピュラーソングで「ルート66」という楽曲がある

歌詞はこの道を走りながらの観光案内のような内容になっている

その後、ジャススタンダードとして受け継がれ歌い続けられているとのことだ


ジャズファンの方は是非訪れてみたい聖地らしい「ルート66」だが

フリーウエイが出来たことで、廃線となり「ルート66」沿線の町は衰退していった

「ルート66」の宿場町であるセリングマンの商店の一人が立ち上がった

そしてその一角は宿場町として当時の面影を残しているのだ


   添乗員の愚痴ばなし




この「ルート66」はマザーロードとしても知られているようだ

その名で呼ばれるようになったのは「怒りの葡萄」という小説によるのもらしい

この小説の内容は大恐慌の下、土地や仕事を失った人々が新天地を求めて

移動するがその時の出来事を小説として描いた作品とのこと


The Grapes of Wrath (Penguin Classics)/John Steinbeck 
          
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こうして、青春時代の思いを胸に抱いてバスはグランドキャニオンへ向かうのです

あっ!! 私の青春時代ではないのでお間違えなくっ (´0ノ`*)






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