エスファーンと言えばエマーム広場と言っても過言ではない

エスファーンとは「世界の半分」という意味があるらしいのだが

この広場には「全てがある」といった、そんな感じである


広場を宮殿、寺院、バザール、工芸品店がぐるっと広場を囲んでいる感じです

イラン初の高層建築と云われているアーリー・ガーブー宮殿に登ってみましょう


と、その前にアーリー・ガーブー宮殿は面白い仕掛けがあります

入り口の部屋は反響効果を利用した内緒話が出来るんです

つまり離れていても、A地点とB地点では小声で会話が出来るのです

もちろんA地点とB地点以外の場所だと、内緒話は聞こえません


最上階には音楽室があります

いろんな形の穴をご覧下さい


添乗員の愚痴ばなし


この装飾された穴は


音符 飾りじゃないのよ、装飾、あっはーーん 音符 (中森明菜の歌に合わせて)


これはですね、演奏の際に音を響かせるために計算されて空けられた穴なんです

木製に見えますけど、漆喰で出来ているんですよ


屋上に上りますと、ここからの眺めは異国情緒たっぷりです

ご覧頂いているのが エマーム寺院

広場の向きとメッカの向きが違うので、入り口の門と寺院が37度ずれてます

添乗員の愚痴ばなし


ここから、違う方向に目を向けると シェイフ・ロトゥフォッラー寺院↓

レバノンの有名なシェイフ・ロトゥフォッラーを迎えるために造られた寺院です

このモスクには地下道があって、王族の妻達は宮殿から地下道を利用して

お祈りに通ったらしい


添乗員の愚痴ばなし



そうそう、エマーム寺院の見学ではちょっと感動的な出来事が・・・




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