シリアの多くはイスラム教徒

既に皆さんがご存知のように豚肉食とアルコールが禁止されている

しかし、シリアはキリスト教徒も多いので、飲酒については寛容らしい

(トルコもそうだよね)


ビールやワインを提供するレストランも多いし、お酒を売る店も多い

「まっすく゜な道」はローマ記念門を境にキリスト教徒が住む地区になるので

簡単に手に入るのだ

さすがにイスラム地区だとお酒を売る店は無かったけどね


シリアのお酒で有名なのが「アラク」

トルコの「ラク」、ギリシャの「ウーゾ」と同じ製法で、ぶどうから作る透明なお酒

アニスという香草で香り付けされていて、水や氷を入れると白濁するのが特徴


このお酒を見て、トルコやギリシャとも同じ食文化圏なんだなぁ~と、思った


ビール 地ビールといえば 薔薇だ いや、バラダ BARADA


添乗員の愚痴ばなし


写真をよ~く見て欲しい

何か、おかしいところはないか はてなマーク


そう ! ! 泡だっていないのです (  ゚ ▽ ゚ ;)


ノンアルコールビールならぬ、ノン炭酸ビールなんです (=◇=;)

全てのバラダビールがノン炭酸と云うわけではなく、炭酸有りのもある

つまりシリアではビールの品質が安定していないようです


そこで、ある一定のレベルのレストランではバラダビールではなく

お隣の国レバノンのビールを提供しています


        レバノン ビール ↓


添乗員の愚痴ばなし


レバノンのビールは品質が安定しているので、当たりハズレがありません

シリアとレバノンはいろんな意味で交流があるようです


ビールに関しては、シリアにいながらレバノンも楽しめちゃいますよ 音譜



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