今回は手に職をもたれるキャリアウーマンの女性の例をご紹介します

彼女にはブログに公開することの旨の承諾を得ておりませんので
彼女の詳細については書くことが出来ませんが、最近頂いたメールをみて
はっしゃんさんを始め生活費が必要な方の参考になればと思いました

キャリアさんは英語も堪能な方で、旅行関係もちびっとかじったことがあって
添乗員の知り合いも多いので、ある程度の情報をお持ちの方でした
接客の仕事も経験済みなので、夢であった添乗員の仕事がしたいので
どこの派遣会社に登録すれば良いのかというご相談でした

生活がかかっていないなら挑戦してみれば良いんじゃない
各派遣会社にはそれぞれ特色があって、合性があるので
数社面接に行ってみてから決めれば良いのではないか

と、そんな事を返答したと思います


キャリアさんは数社を面接して、ご自分と合いそうな派遣会社に無事に
登録を完了されました
その時に頂いたメールが  予想以上に日当が低かった そうです

派遣会社はある程度の人数が揃ってから研修を始めます
キャリアさんの場合も登録から研修までにある程度の期間があったようです
その間に個人的に添乗員同行のツアーに参加されて、様子を見ていたそうです

自分が添乗員として仕事を始めるので、今まで以上に参加されたツアーの
添乗員さんの仕事ぶりを観察していて、生半可な気持ちで出来る仕事では
無いと痛感されたそうです


添乗員っていろいろ行けて良いように思っている人がいるかも知れませんが、
知らない国に、それも一人で放り出されるのですよ ! ! !
個人で行くなら予定を変更したり、多少道に迷ったりしても問題ありませんが、
お客さんを何十人も連れて、知らない町、知らないレストランを案内するのです

アジアやトルコやエジプトのように日本語話すガイドさんが、同行してくれるなら
添乗員としての本来の仕事をすることが出来ますが、ヨーロッパのように
ガイドさんがスポットだったり、それも英語を話すガイドさんだと

なんで通訳までしなきゃいけないんだ

と、心の奥底から叫びたくなります
旅行会社によっては、そして観光地によっては英語のガイドさんすらおらず
添乗員が案内しなければならない ううっ...

こんな仕事だから、お客さんは添乗員の日当が高いと思っているのだけれど
バスの中で話すのも、ガイドさんなしの観光地で案内するのも

ぜ~~~んぶ サービスで行っているんです ガクリ

通訳しても手当てなどなし、ガイドさんがいても居なくても
日当は全く同じなんですよ ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !
しかも低日当 うっ


派遣会社に面接をしに行って、現実が自分に降りかかる事を認識された
キャリアさんは、考えを改めたようです
一番の理由は一人暮らしでも、生活費を計算したら月々の生活が
出来ない事だそうです

本当に自由に自分のこの先の人生を考える事が出来ました
夢は果たせなかったけど
夢に向かって少しだけでも挑戦できたことは
私にとってとても素晴らしい事だったと思っています



これから新しい職場に転職して、バリバリ稼いで
自分が行きたい国に楽しい旅行をして下さ~~い 笑




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