たぶん「たまごちゃん」は、若い女性のはず ← いつまで限定(笑)

彼女も海外添乗希望者で、すぐに海外に出れるかどうかと
相談メールを頂いたのですが

現在は海外が忙しいのでチャンスではあること、
添乗員にならないで後悔するくらいなら、挑戦してみたら良い

そんな回答をしたと記憶しています
若いとやり直しがきくしね


「たまごちゃん」はその後、A派遣会社に登録されて国内添乗員の
資格を無事に習得されたようです
その交通費やその他の費用が自腹だった事が驚きだったようです

通常、一般の会社にお勤めした場合には会社の研修とかは
会社負担が常識ですから、派遣独特のシステムに驚いたのは当然です

私達がいつも自腹ばっかりだから、自腹が普通と思うようになって
いるのかも知れませんが、これも現実です

「たまごちゃん」のメールを読むと、研修費用が無料だっただけ
A派遣会社は良さそうに思えるのは、私だけでは無いと思います
過去の添乗員は資格を取るための研修の費用も払っていましたよ


「たまごちゃん」の派遣会社は登録時に、不安がないように添乗の
研修もしっかり行うとの説明があったようですが、実地研修になったようです

これは2台口以上で同じツアーを催行する場合、先輩の添乗員さんと
一緒に同じツアーを回って学ぶ。という方法です 
(バスは違う場合が多く、始めからお客さまと接します)


でもね、前の記事で書いたように知らない町に一人で ぽいっ 
それも国内に限らず、海外添乗員には普通にあることです
先輩とか行ったことのあるお友達の添乗員さんにレクチャーはしてもらっても
聞くのと現場は違う場合が多いですよ

何回も催行されているツアーでも、全く同じなんてことはありません
ツアーにご参加のお客さんで、全く違うツアーになります
元気で歩くのに問題が無い方ばかりが参加しているツアーと
歩くのが難しい、またはかなり遅い方が参加しているツアーでは
私達の旅程管理という仕事の仕方が全く異なってきます


添乗員をやってて、テンションが上がることって何かな? と考えました
新しい国に行けるのは楽しみだけれど、上記の理由でかなりの
ストレスであることは間違いないしね

いろんな国の食事が出来て良いわね!! と言われるけれど
お客さんのようにたまに外食で食べるなら良いけれど
やはり生まれ育った国の和食が一番落ち着くよね

お客さまはツアー食はまずいとアンケートに書くくせに
そう言って、添乗員は良いわね。と、言うのも笑えるわね


テンションが上がることは、綺麗ごとに聞こえるかも知れないけれど
参加されたお客さんが旅行を本当に楽しんでくれたときかな らぶ2

海外旅行が一般化してきたと言っても、人によっては一生に1~2度と
いう方も多いし、記念旅行をされる方も多い
そんな方が喜んで旅行を楽しんで下さり、一緒に楽しめるなら
低賃金で自腹が多い職業でも続けていけると思うよ

そう、やっぱり ボランテア精神だよ (爆笑)


愚痴りたい事柄が山ほどあるのは、よ~~~く理解できる
添乗員なんて集まれば愚痴ってる気がするね
だからこそ、自分が所属している派遣会社を信頼して
そして信頼を勝ち取って、仕事を増やしていくように 頑張ってね

国内の資格を取り、日帰り添乗に出て、宿泊添乗、国内飛行機、
そして海外の資格を取って海外デビュー
海外デビューしたあとも、いろいろあると思うけれど
自分の進歩に自分で酔いしれて、テンション上げて行きましょう


添乗員を続けるポイント 仲間に愚痴ることかな (大爆笑)




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