グトルフォスの滝は水量があり迫力満点

水しぶきの白と雪の白が壮大さを相乗させるかのようだ


 


 


この素晴らしい景観を守るために立ち上がった少女がいた

名前はシーグリーズルで滝を見守るようにプレートがある


 

 


1907
年にイギリスの企業がこの場所に発電所を計画

政府と企業が売買契約も済んでいたが、反対運動に

立ち上がったのがシークリーズルの父であったのだ

少女も父と一緒に政府に交渉しに出向いた

 

契約済みということで政府が計画を中止するのは困難

そこで少女が訴えた言葉は「もし滝が外国の企業に

売り渡されたなら、私はその滝に身を投じます」と

 

これを知った企業は契約を実行することを躊躇い撤退

こうしてグトルフォスの滝は守られたということです

 

その少女のおかげで、私たちはこの壮大な滝を現在

見ることが出来るのです





← 今日は何位?

応援クリック宜しくです
にほんブログ村