物語に登場する「緑の切妻屋根のある家」のモデルになったところですが
もともとは作者モンゴメリーの親戚の家で、内部は物語の時代を再現してあります


 




では早速、内部見学して参りましょう

こちらは客間で、当時はあらたまった機会の為に使われた部屋で
上等な調度品、絨毯で飾られています
アンがダイアナを招いた時に客間を使わせてとマリアに聞いたところ
子供は居間で十分。と言われてしまいます

 
 
 


来客用の食堂はアラン牧師夫婦のお茶会でも使用されたところです

 




マシューの部屋
北米では寝室は2階にあるのですが、老人の部屋は階段の上り下りを考慮して
1階の台所近くにするそうです

 




台所兼居間は、一家団欒の場所であり主婦の仕事場でもあるようです 

 
 



配膳室には来客用の磁気とお茶道具があります
当時カナダには磁器工場がなくて、イギリスから輸入していたので
お客さま用です

 
 



アンの部屋にはマシューからクリスマスプレゼントされたパフスリーブの
ドレスが飾られています

 
 



マリラの部屋は黒いレースの肩掛けが飾れており、落ち着いた感じがします

 
 



他にも来客用寝室、裁縫室、使用人の部屋などがあります
「赤毛のアン」ファンならば必ず訪れたいお家に違いありません



添てんが参考にした本はこちらです
グリーン・ゲイブルズハウスの一つ一つのお部屋について詳しく説明が
書いてありますので、興味のある方はどーぞ  

赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行/JTBパブリッシング
¥価格不明
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この家の周囲にもアンにまつわる場所がありますので次にご紹介しますね~



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