セネバルはリゾート地としてだけではなく、ビザンチンの教会が残る町としても
有名な所であり、そのため世界遺産として登録されている


旧市街の中でも有名なのが14世紀に建てられたバントクラトール教会
石と煉瓦を組み合わせた横縞模様が美しい教会だ
現在はアートギャラリーとして内部は利用されており教会としての役割はない

 



その他にもビザンチン様式の教会が数多くある
遺跡のような場所もあった

 
  




 
  


ビザンチン様式とは、詳しい事は上手に説明できないけど
東ローマ帝国 (ビザンティン帝国) の時代に興った建築様式で
特徴は正方形の形をしている

一般に私たちが知っている教会は十字架の形をしているけれど
ビザンチン様式は教会なんだけど四角い形(箱形)をしているんだよ

箱形をバジリカと呼ぶらしいのだけど、今度詳しく調べておきますね


そんなバジリカの教会が、旧市街には10ほど残っている
バジリカ巡りをしながらの散策には飽きがこない

トルコのサフランボルのような建物も目にすることが出来る
この町はシーフードも美味しいし、魅力的な町に間違いはない

夏になると大勢の人がバカンスに詰めかけてくるのも納得だね




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