シギショアラ歴史地区は「ドラキュラ公」として有名なヴラド・ツェペシュの生誕地
地元では、オスマン帝国と勇敢に戦った英雄だが、ヴラド公は敵を
串刺しにすることで恐れられた
串刺し刑は、残虐な死刑法だった
もっとも中世自体の死刑は見せしめもあったから残虐性きわまりないのだが、
想像しただけでも、背筋が走る
串をお尻から通して背骨に添って刺していく方法だそうだ
そうすると人の内臓ほを傷つけることが無いので、杭につけてさらし者にしても
なかなか死ぬことができないそうだ・・・
血がぽたぽたと地面におちていく
ことから、後世の作家が、ヨーロッパに古くから伝わる吸血鬼伝説と結びつけ、
「吸血鬼ドラキュラ」が誕生したということだ
ドラキュラ公の生家はレストランになっている
建物の看板にはドラゴン(ドラキュラを現わしている) とプレートがある
店内に入るとドラキュラが産まれたお部屋を有料で見学できる
壁には肖像画が置かれていた
このレストランで食べるのは
ドラキュラづくしぃ~
ドラキュラの血のスープ
ドラキュラの心臓
ドラキュラの吐息
と聞くだけで恐ろしいメニュー構成になっている
確認したい方はこのレストランに行くしかないっ
食事を頂く部屋にもドラキュラが現れた ! ! !
あらっ、可愛いぃ~
レストランではドラキュラのお土産物も販売していた
その一角は気分を盛り立てるのに、血の色のライトになっている
ドラキュラコーヒー
ドラキュラの血ワイン
可愛いんだか、恐ろしいんだか・・・ (笑)
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