ルーマニアの教会や修道院を観光していて、ふと気づくのは要塞化してること

オスマントルコの攻撃にされされていた時代にこの様になったのは考えられる
ビエルタン要塞教会fは二重、三重の防壁で囲み、壁も高くした

要塞教会は丘の上に建ているのだけど、丘の下には建物があり
チョット見ただけでは防壁で囲まれているのか解らなかったよ

1993年に世界遺産登録となった


 



屋根付き階段を上って丘の上、教会があるところまで歩いていく
そういえば、シギショアラにも屋根付き階段があったな~
いろいろあって、添てんはシギショアラの屋根付き階段を通ることはなかったけど
ここで上れるので (ワクワクよ~ん)


 



屋根付き階段を外側から見るとこんなかんじ

 



教会内にはシンプルな祭壇が置かれていた

 



この祭壇に向かって左手には聖器室があるのだが、そのドアがビックリものなのだ
ドアには19の錠がかかっており、中のお宝物に手が出せないようになっている
この驚くべき技術に対して、1900年に開催されたパリ万博で1等賞が
送られたという


 


う~む・・・ 技術の素晴らしさがよく理解出来ない  



さて、丘の上からの眺めは最高に素晴しいのだが、この敷地内には
当時の離婚調停所のような施設があったそうだ


 


離婚を考えている人はワンルームの狭い場所に二人とも押し込められる
日数は、添てん忘れちゃったけど1か月くらいかな~

生活に必要な物は全て1セットで、それを共用して使用するそうだ
ベットも狭いのが1台しかないとのこと


ひぇ~ ガーン  嫌いな相方と一緒なんて耐えられないんじゃないか


 


食器も1セットのみ
ホークやナイフなどの相手を傷つけるおそれのあるものは、与えられないそうだ

互いに思いやって協力して過ごさなければならない、そんな二人だけの環境で
二人りだけで過ごすと、離婚を取止めるようになるんだそうだ


離婚をお考えの方はこの施設で過ごしてみてはいかがでしょうか
現代なら大きなお世話 だよね~




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