古都ブラショフは13世紀初めに、チュートン騎士団が建設した町
ザクセン系のドイツ人が住み、発展していった町に優美な教会や
住居を建てていった

チャウシェスク政権に対して、最初に抵抗をした町でもある
チャウシェスクは軍隊を動員して鎮圧にかかったというが、
現在はお洒落なブティックやカフェがありその影を感じることもない

町の中心は旧市庁舎が立っている広場


 
 (旧市庁舎)
 


ブラショフでランドマーク的な建物は「黒の教会」と呼ばれるルター派の教会

 


黒くないよ~  とお客さまが ご質問なさる

14~15世紀に建てられた教会は、16世紀にトルコ軍の襲撃を受けるが
その際に教会内に火を放ち、建物全体が煤で黒くなったことから
「黒い教会」との名がついたとのことだ

内部は有料で見学することが出来るが、皆さんは教会内部はどこも同じと
おっしゃり広場で露店を見学するというフリータイムを過ごされた




少し離れたところに「聖ニコラエ教会が建っている


 
 
 
内部は美しく装飾されてあった

敷地内にはルーマニア最古の学校がミュージアムとなって保存されてある
司教さんが学校の先生として、簡単な授業を行ってくれた
楽しい時間を過ごすことが出来ましたよー




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