先日、日本に「世界一貧しい大統領」と呼ばれているウルグアイ元大統領
ムヒカ氏が訪日して語った言葉がある
貧しいとは金品を求め続け満足しない心であり、
幸せは多くを持っていることではない。と
この言葉はキューバ人にも当てはまると思う
キューバはアメリカの経済封鎖で物資が乏しいのは現実
しかし人々の心は豊であり陽気に生活を過ごしているように見える
キューバは教育は無料で、本人のやる気さえあれば大学、社会人教育まで
教材、学費を含めて全て無料なんだそうだ
高校は農村の田舎に全寮制であり、協調性や規律を学ぶ事が出来るようだ
医療も全て無料で、ホームドクター制が設けられ地域と密着しており
高い品質の医療サービスが提供されているとのこと
そのため乳児死亡率も低い
がん治療でも先端を歩んでいるようで、視察に来る人も多いんだって
高齢者介護施設も無料で入れ、日本のように順番待ちもない
お医者さんの数も多いので、第三国への医師無料派遣にも積極的とのことだ
物資は少ないが、将来の不安も少ないよーで
みんなのんびり陽気に音楽やダンスを楽しんでいる
ルンバ、サルサは、打楽器と歌と踊りが一体となって楽しむもの
キューバ人はどんなにお腹たっぷりの人でも踊りが上手
キューバにダンスを習いに来る人も多いのだそうだ
陽気なキューバ人は心は豊かなんだと思えたよ
添てんも心の貧乏にだけはならないようになりたいなっ
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