ツアーで訪れるカウナスは旧市街であろう
この地も15世紀には、ハンザ同盟が置かれ商業地として栄えてきた街なのだ
高台からの眺めは、手前にネムナス川、奥がカウナス旧市街
ハンザ同盟置かれた時代に建てられた家がベルクーナスの家
15世紀に建てられたゴシック様式の建物なのだが、道端にあり素晴らしさが
いまいち伝わりにくい建物だ
華やかさが感じられない旧市街カウナスだが、夏の時期に訪れると
教会では、子供の洗礼式が行われていたし、旧市庁舎では結婚式があった
新郎新婦の姿をみかけることもできた
コングラチュゼーション と皆で声をかけると手を振って応えてくれる
リトアニアの人々は穏やかで親切な人が多い
旧市街のメインストリート
レストランやお土産屋さんが並んでいる通りだ
大聖堂前の木陰には手編みのリネン製品を売る女性がいる
自分で編んだ物で、夏にふさわしいレースの手袋もあった
リネン製の女性用の帽子も可愛い
そんな女性を写真に撮るほどずうずうしい添てんではないのだよ
食後にバス駐車場に移動すると、天気が崩れてきた
近くにはカウナス城が見えるが、王様お妃さまが住む様な宮殿ではない
ドイツ騎士団の侵略を防ぐために造られた砦と言っても良いだろう
ここで何度も戦闘があったのだという
ここでも戦い、侵略、占領などの暗いワードが聞こえてくる
現在のリトアニア人たちは、そんな歴史に苦々しい思いを抱き続けるのではなく
前向きに明るく生き、他の人に優しくできる強さを持ち合わせている
そんな歴史、文化、人々をバルト三国のツアーで感じて頂けたら良いなと
添てんは願うのだ
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