リトアニアの名物料理をカウナスの旧市街のレストランで頂いた
夏の時期にお勧めは赤カブの冷製スープ シャルティバルシチェイ
もう何年前になるのだろうか、初めてリトアニアを添乗で訪れた時に
食べてから大好きなスープとなったよ
素材が赤カブ(ビーツ)というのは、何か未知な食べ物を口にした気がした
夏の時期のリトアニア添乗の楽しみのひとつになったなー
赤かぶといっても日本にあるような皮だけ赤くて中味が白いかぶとは違う
中味もまっかっかな色をしていて、さとう大根の仲間なのだ
面倒くさく言うと、日本は火焔菜(かえんさい)と呼ばれてるようだ
風味にちょっとクセがあるので、初めて食べるお客さんにとっては
お口に合わないようだが、冷製スープはサワークリームが混ざっていて
柔らかい口当たりになり気にならなくなるのだよ~
メインはツェペリナイ
添てんの握りこぶしを少し小さくしたサイズの物が2個
豚の脂を上げた物とサワークリームがかかっている
これがまた、添てんの大好物なのよ~
リトアニアの食事って見た目は派手ではないけれど(地味だね)
素材は素朴で新鮮で、日本人の口に合うと思うな~
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