スドックホルムで有名な場所と言えば、市庁舎だろう
市庁舎といっても、行政機能は別な場所に移動しているようで
市議会会議場や結婚式場として利用されているところだ
この市庁舎が何故に観光地なのかというと
ノーベル賞受賞者の公式晩餐会の会場として利用されているからだ
添てんが覚えている近年のノーベル賞受賞者は
2002年の田中耕一さん、東北大学の出身者でテレビに出た時に
作業服だったのが印象的だったなー
2014年の青色発光ダイオードを発明した人達の1人中村さん
技術発明に対しての会社からの対価が少ないと言って裁判した人だよね~
だから記憶に残っているのかな
授賞式はストックホルムのコンサートホールで行われるようだが、
晩餐会は市庁舎で行われるのだ
あの階段から受賞者が下がり踊り場で写真撮影を行うという
かなり緊張するイベントなんだそうだ
TVなどで晩餐会の様子が放映されたら見て欲しいポイントだね
ごのホールでお食事会のあとは、舞踏会へと行事が続くのだが
舞踏会の会場となるのはゴールデンホールなんだそうだ
受賞者の方々は相次ぐ行事によって、へとへと状態で舞踏会に参加して
ダンスする余力は残っていないんだそうだ
さて、ノーベル賞はダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言により
創設たもので、各分野で功績を残した方々に贈られる賞で現在まで運営されている
彼の兄が亡くなった時に、新聞社はアルフレッド・ノーベル本人が亡くなったと勘違いをして、
新聞に載せたタイトルが 『死の商人が死す(The merchant of death is dead)』
このタイトルを見たアルフレッド・ノーベルは、自分に対する人々に評価に驚き
落胆し、傷つき、自分の死後の評価を気にするようになったと言われている
それでノーベル賞を考案したと考えられている
2017年、カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞されたようだ (*≧∀≦*)
晩餐会の様子がテレビで放映されたら、添てんのブログを思い出してね〜
今日は何位かな~ ?
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