ツアーのバスはスヘルデ川の駐車場に停めて、お客さまには大聖堂まで歩いて頂く
片道15分ほどの散歩になるが、川風が気持ち良い
15世紀にはヨーロッパ屈指の港町として栄えたアントワープ
スヘルデ川沿いを歩くと、貿易港の一部を垣間見れる
アントワープを訪れる目的は、ルーベンスの傑作といえる絵画を見るためだ
童話の名作「フランダースの犬」の舞台ともなった所だ
ノートルダム大聖堂の前には、ネロとパトラッシュのモニュメントがあった
前回、添てんが訪れた時は日本の〇ヨタの何か記念碑だったような・・・
モニュメントのパトラッシュの顔が以上に長い
パトラッシュは顔の長い種類のわんちゃんだったのかと思いつつ
ネロの顔に座っている女の子がとても可愛い子だったので
パチリと撮ってしまったよ
大聖堂に入場すると、日本人団体が何組もいたよ
観光シーズンだものね
人を写さないように撮るのは難しいわ
日本人観光客以外のグループも多かったよ
どの国民も関係なく、ルーベンスの作品には関心があるんだね
見ているのは「キリストの降架」
この三連画は「キリストを担う者」がテーマになっている
童話「フランダースの犬」のネロは寒いクリスマスの夜
空腹で疲れ果ててこの大聖堂にやって来くる
通常は閉じてあるカーテンが開いていて、この作品を見る事が出来た
月明かりの中、この絵と対面できたネロはこの絵の前で
満足そうに愛犬パトラッシュと共に永遠の眠りに付くのだ
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