アルメニアはトルコに隣接する、熱心なカトリック教の国だ
キリスト教を国の国教として認めた最初の国らしい
地図を見るとアルメニアは、ヨーロッパやアジアにも近く
中東にも囲まれているような場所にあるために
多くの国から侵略や破壊を経験してきた
文明の破壊、再建を繰り返してきた国に世界遺産が残る
ハフパッド修道院を見学する事が出来るのは、奇跡に近いのかも知れない
ハフパットはアルメニア語で強い壁を意味し、アルメニアの玄武岩が使われている
最盛期に500人ほどの学僧が集まっていましたが、アラブ人により一度は完全に崩壊
後に再建築されたのと言われているが、今なお研究が進められている世界遺産だ
ハフパットの聖十字架と呼ばれていて、アルメニアでは有名な十字架
時代によって少し形が変わっているのだろうか・・・
公共交通手段がないこの場所を訪れるならば、ツアーがお勧め
バスで高台を上って行く時には、本当にこんなところに修道院が
あるのかと不安に思ってしまうほどだ
アルメニア教会の中心的な役割を果たしてきた修道院は
人目に触れてはいけないようにね高台にひっそりと佇んでいる
1996年にユネスコ世界遺産に登録された
今日は何位かな~ ?
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