日中ならば半袖で過ごせるのだるが、山岳部の朝は寒くて震える(ブルッ


大型バスが通れる様な道では無いので、数台のワゴン車に分乗して、先ずはネムルートセンター迄行く

各ホテルからの送迎車はここで待機
センターでトイレを済ませて、観光客混載のシャトルバスで移動する





シャトルバスを降りて坂道を上って行くのだが道は真っ暗闇、前もって持参する様にお伝えしていた懐中電灯が役に立つ

遠くに見えるのは麓の街あかり、少し明かりが強いのはネムルートセンターだ

真冬の装備でのミニ登山だが、冷たい空気が気持ち良い





頂上に到着してしばらくすると、冷たさが気持ち良いなどど思った自分に後悔する程に底冷えする

商魂たくましい商売人が、毛布の有料貸出しを始めているが、大人気だ
また、温かいチャイの販売もあり、やはり大人気で、添てんも毛布にくるまりながらチャイを飲む

白々してくると遺跡が有るのが認識出来た






そのうち太陽が頭を出してきた
観光客は一斉に日の出に注目して、カメラを向ける
トルコ人は日本人同様に朝日を見るのが好きな人種らしい





太陽が昇った所で遺跡観光が始まった
1987年に世界文化遺産に指定された人気ある観光地だ
古墳と霊場をコンマゲネ王が建設し、その霊場には巨大な石像が並んでいる





これらの石像は石灰岩で作製されているのだが、石板などはもっと柔らかな砂岩を用いて作ったようだ





この様な石像は、東のテラスと西のテラスでしか見ることは無い、南と北には置いていないのだ

これぞ、ネムルート!

遺跡好きの添てんはちょっぴり感動
(朝日はどうでも良い)
睡眠不足でお肌に悪くてもきて良かったお願い





ひと通り観光が終わり、シャトルバスに乗る為に坂道を下るが、階段があったり無かったりで休憩を取りながら下山する








ネムルートセンターに戻って、駆け込んだのはトイレ爆笑 身体が冷えるとトイレは近くなる
お客さんの中には、トイレが心配で山頂で温かいチャイを飲むのを我慢したのだそうだ








ホテルに戻って朝ごはんを頂く
ネムルート観光をキャンセルされた3人の御婦人方とも合流する


東トルコの最大の見所だと思う添てんだから、キャンセルされた方々は、さぞや残念に思っているに違いないショボーン と思ったら


遺跡は興味ないのよね〜
それより、沢山寝れたからスッキリ爆笑



た… 体調が戻って良かったね




 

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