緊急事態宣言中は、旅行会社が募集型企画旅行を販売してはいけなかった。
外務省の危険情報に当てはめると、危険度レベル3「渡航中止勧告」である。
蔓延防止措置になって、募集型企画旅行の販売が可能になり、不要不急の外出が勧められていましたね。
これは外務省の危険情報に当てはめると、危険度レベル2「不要不急の渡航はやめてください」である。
今後、渡航先がレベル2に該当する国へのハワイ以外のツアー、募集型企画旅行の販売が始まるかも知れないね。
不要不急時の国内募集型企画旅行にご参加されたお客さんの話しを紹介したい。
1・催行人数が少数でバス席が相席にならないツアーを探した。1人2席確約。
2・新幹線利用の場合、1人2席利用のツアーは見つからないので、グリーン車利用のツアーが安心できる。
3・不要不急時だからこそ人の移動がなく、観光地が空いていて密を避けられる。
4・観光はゆったりと少なめ、旅館に早く到着でき、他の人との接触が少なそうな日程。
5・周囲の目は気になるので、誰にも言わずひっそり参加した。
6・自粛生活に我慢ができなくなった。楽しみが何もなくて軟禁されている様な気持ちが続いた。コロナも怖いけど気晴らしが必要になった。
7・足腰がまだ丈夫で元気なうちに、明日元気かどうかは解らない。
8・コロナが収束して、旅行できるのが一般的になるまで待っていたら(年齢的に)死んでしまうかも知れない。
笑えないジョークなんだけど、ご本人様は至って真面目におっしゃっていましたよ。
後期高齢者が仰ると真実味がありますね。
蔓延防止措置が解除になってからは、もう少し気楽にご参加されるお客さんが多くなり、旅行代金についての話しをされる方も…
大人数での参加が可能になる様に、今後はワクチン摂取済みの方や陰性証明持参の方限定ツアーが発売されたりして価格も抑えぎみにするのでしょうね。
国内旅行もまだまだ通常には戻っていません。
旅行に対して感染拡大の原因と考えて、マイナスイメージを持っている方も少なくありませんものね。
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