旅をしなくても生きて行ける。
まして海外旅行は興味もない。
そんな人も少なくない。
2020年12月末時点で有効な旅券(パスポート)を持っている日本人は5人に1人だそうだ。
コロナ以前でさえ4人に1人だった。
国内添乗をして感じたのは、国内旅行には関心があり月1回ほど旅行されている国内ヘビーユーザーの方でも、海外旅行は全く興味がない人が多いのだ。
海外旅行は異文化に触れる楽しさも加わって、1度お出掛けになるとリピーターされる方が多かった。
国内添乗の際も『海外旅行の復活を待っている』との声をよく耳にしたよ。
海外旅行復活に踏み出した日本だけれど、以前の様お手軽にはいけなくなった。
ツアー代金が高くなった。円安になった。というだけではない。
例えばハワイに行こうとした場合
1・ワクチン摂取証明書の取得
2・コロナウィルスの検査と陰性証明書(英文
3・宣誓書の記入
4・米国C D Cへの情報提供
5・E S T Aの取得
6・海外旅行保険は必要になっていると思う
日本帰国する場合
1・ハワイ出発72時間以内の検査証明書
2・日本指定のアプリのインストール
3・指定サイトでの質問に回答
4・誓約書の提出
5・ワクチンを3回摂取していれば、陰性な場合は隔離なしで帰宅できる様になった。(ハワイの場合)陰性の場合の帰国は容易になった。
日本だけではなくスマートフォンにアプリをインストールして渡航者の健康観察をしている国は少なくない。
今後、海外旅行をする人はスマートフォンを使える必要が生じる。と思ったよ。
時間やお金を自由に使える後期高齢者の皆さまの中にはスマホを使えない方、持っていない方もいる。
海外旅行を待っておられた方でも、渡航が面倒だと思うのではないだろうか?
渡航先でコロナに感染して陽性になった場合の心配もするだろう。
それとも、添乗員同行ならば全てを添乗員が代行してくれると考えるのだろうか?
海外旅行が再開しても催行本数は多くないかと思ったけど、添乗員に丸投げ思考ならば催行数は多いかな。
添乗員の負担が大きくなり、増えていくことが予想されて不安だらけ。
それに、添乗員の海外旅行保険はどうなるのだろう。今まで通り個人負担!?
本業の仕事がなくても困るけど、仕事があっても不安だわ〜
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