6月10日から団体ツアーに限り、98の国と地域からの観光客の受け入れを

再開すると政府からの発表がありましたが、賛否両論のようです。

 

 

 

 

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、

日本は約2年間鎖国政策を取ってきましたが、

ついに門戸を開放したようですが、制限はあるようです。

 

「添乗員同行のツアーに限る」という制限です。

 

 

 

 

 

いろいろなご意見は↓こちらを参照ください。

 

 

 

外国人観光客を入国されるならば、

添乗員同行に限る

 

 

この添乗員を指しているのが、

日本の旅程管理資格を持つ添乗員

なのであれば、悪い案ではないと思います。

 

野放しで外国人観光客を受け入れるより

細かな提案を外国人に出来るので安心だと思います。

 

 

マスクを着脱するタイミングは外国人は分りにくいでしょうが

そばに添乗員がいれば、注意も提案もできるからです。

 

レストランの着席についても、ソーシャルディスタンスの

提案をレストラン側にお願いし易いです。

 

何より、予約したのに連絡なしでドタキャンされる

なんて事は無くなるでしょう。

 

 

 

日本はコロナ以前はインバウンドが野放し状態でした。

 

例えば、〇国の団体の日本語を話せる旅行同行人と日本に住んでいる〇国人だけで、

観光案内をする事ができ、日本のマナーも教えずに旅行していたのですから。

 

それらの旅行同行人も添乗員と呼ばれています。

 

 

国によっては、観光の際にはその国の資格を持つ人が同行するように

法律で求められている国があるのですが、日本にはありません。

 

日本も野放しではなく、そのような法整備をして頂きたい。

 

 

 

ですから政府が発表した「添乗員」

誰を指しているのかが興味深いところです。

 


実証事業の一環で同行した添乗員は

日本の旅程管理資格を持つ添乗員

でしたので、私たち海外添乗員の仕事が

増えてくると思われるので関心がありますね。

 

 

ただ、添乗員の数が少なくて、将来的には

うやむやになってしまう恐れはありそうです。

 

賃金安いのも何とかして欲しいねー笑い泣き

知らない間に減らされている。


 


 

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