アマゾンから国内添乗の本を出版しようかと

書き始めたものだけれど、途中で挫折しました。

 

折角書き始めたのだから、ブログで紹介して

しようと思いましたよー。

 

1回目から読んでねニコニコ

 

 

 

(偕楽園の梅)

 

 

 

 

 

国内添乗員の打合せは具体的に何をするの?

 

旅館などの宿泊施設、お食事処、観光地、

おみやげ物屋など、全てを称して

協力関係機関と呼ぶらしいね。

 

まずは、その協力関係機関のすべてに

電話連絡をして予約とその時間を確認する。

 

旅行会社が予約漏れをしている場合が

あるかもしれないからだ。

そして最終のお客さま人数をお伝えする。

 

国内ツアーだと募集の締め切りが

旅行間近まで受付するので、

直前で人数の変更があるからだ。

 

これを 入れ込み 確認電話という。

 

 

 

添てんが最初に行うのはお客さまの情報確認だよ。

足が悪くて畳の部屋ではなくベッドが良いとか。

煙草を吸うから喫煙ルームが良いとか。

アレルギーだから蕎麦は食べられないとか。

 

協力関係機関に連絡をするときにお願いするための

お客さま情報をつかんでおくことは重要だよね。

 

 

そうでないと、お客さまは喫煙ルームを

リクエストしたのに禁煙のお部屋になっていた。

なんてことが生じちゃうのだ。

 

もっとも、最近は禁煙ルームしかない

ホテルや旅館もあるので

「リクエストにお応えできませんでした」

と言えば角がたたないけどね(笑)

 

 

 

海外添乗をしていたころは、喫煙者は少数派だった。

長時間の飛行機移動の禁煙に耐えられる人たちしか

旅行に出かけられないものね(笑)

 

ヨーロッパのとある国での出来事を思い出す。

 

フロントから連絡があり、部屋の中で煙草を吸った人がいて、

臭いが付いてしまいその部屋が使えなくなった。

 

煙草の臭が消えるまでの二~三日分の

補償金を支払って下さい。というものだった。

 

お客さまの言い分は、部屋の中では吸っていない。

窓を開けて顔を外に出して吸っていたから

部屋に臭いはつかないと言う。

 

添てんがその部屋で確認したら、

かなり煙草臭かったんだけどね。

 

 

お客さまは逃れるために色々と

良いわけを考え出すものだわ~爆  笑

 

 

 

 

 

ブログ村での今日は何位かな~?

ポチっ↓と確認お願いします。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村