添乗員の服装を制服だと思っているお客さまは少なくない。

 

自前なんですよ~ キョロキョロ

 

 

 

そういえば、国内の添乗員さんたちは、紺か黒、

グレーのスーツを着ている人ばかりだ。

 

お客さんからみれば、ほとんどの人が同じような服を

着ているので制服だと思ってしまうよね。

 

 

 

多分、添乗員になるための研修の時に

「紺などの濃い色のスーツが望ましい」

と教えられるので、その通りにしているのだと思う。

 

男性はネクタイ着用が義務付けられているみたいだね。

 

 

 

規則に従うと、添乗員は皆同じような服装になってしまうよ。

客商売だからお客さまに不快な思いを与えない服装という事なのだろう。

個性が無いけど…

 

 

添乗員ならばスーツの1枚や2枚は持っているはずなので、

海外添乗から国内添乗に仕事替えしても問題ないと思うけど、

たまにスーツを持っていない海外添乗員もいるみたい。

 

相談があったよ。

「添てん、スーツ持っていないけどどうしよう」と。

 

 

 

ブレザーとパンツ。

もしくは、ブレザーとスカートで問題ないと思うし、

ブレザーも紺色じゃなくても好いと思うのだけれど、どうかなはてなマーク

 

彼女はブレザーとスカートで添乗にでかけたよ。

お会いしたけど、お洒落な感じで素敵だよ。

 

 

 

だけど、一部にはマニュアル厳守の考え方の人がいるみたい。

 

上下同色のスーツじゃないとダメだという考え方の人が、

旅行会社のスタッフ、国内添乗員にいるんだよね。

 

 

 

ある時に年配の男性添乗員から言われたの

「国内添乗員の服装規定にしたがっていない」と。

 

その爺さま添乗員は、定年退職した後に添乗員になったらしく

添乗年数も添てんよりずっと少ないようだったけど、

上から目線で言ってきたんだよ。

 

 

その時の添てんの服装は、紺のブレザーに黒のタートルネックのセーター、

黒のパンツ、紺のショートブーツ。

 

キラキラしたアクセサリーを付けていたんだよ。

アクセサリーが黒地のセーターの上だったから目立ったのかな。

 

それとも、襟が付いているブラウスを着るべきだったのか・・・

 

 

 

添乗年数でいうと添てんが大先輩だけど、

長く生きてきたという点では人生の先輩なので、

ご指導は真摯に受け止めましたけど、

こっちも言いたかったよ。

 

 

アイロンが掛っていない何日も着ているような

ヨレヨレのワイシャツとネクタイは問題ないのでしょうか。とね。

 

 

お客さまからすれば、どっちの印象が悪いか一目瞭然だと思うけど

「マニュアル崇拝者」は応用が利かないらしい。

 

 

 

海外添乗員のほとんどはお出かけする国によってのTPO

(時と場所、場合に合わせて行動や言動をわきまえる)を身に着けているから、

決してスーツ着用にこだわらないよ。

 

もちろん、スーツの方が便利な時もあるので着用する時もあるけど、

星付きレストランではワンピースを着るし、

マチュピチュ観光の時は山スタイルだよ。

 

 

 

で、思い出した。

 

マチュピチュ村でスーツ姿にローヒールの女性添乗員と同じホテルだった。

 

ホテルの中なのでスーツ姿なのかと思っていたら、

翌日マチュピチュの遺跡の観光でも、スーツにローヒール姿だったのには驚いた!

 

 

TPOをわきまえていれば、場所によっては

ワンピース姿でもジャンバー姿でも問題ない

と思うのだけれど・・・

 

 

変な規則が国内添乗にはあるようだ。

もしかしたら、派遣される旅行会社によって違うのかなはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

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