仕事で日本のビジネスホテルに宿泊した時のことです。
多くの国では建物内は禁煙🚭が当たり前ですが、
日本はタバコを吸っても良い喫煙ルームがあるのが
ちょっと違和感を感じます。
禁煙者は不思議とタバコの臭いが判るものです。
禁煙ルームをリクエストしたはずなのにタバコ臭いので
フロントに連絡したら、間違いなく禁煙ルームであり
臭いのはタバコではなく
掃除した人の体臭です
と言い放ちましたよ 
ビジネスホテルのフロントの仕事をする日本人はいても
客室の清掃の仕事をする日本人は少ないので、
外国人労働者を雇っているのは分かりますが…
室内の臭いを確認に訪れるわけでもなく
臭い理由を外国人労働者の体臭のせいにしますか！？
たぶん清掃中に窓を開放していたのでしょう。
ルームチェンジを強要するほどにタバコの臭いは
それほどキツくなかったのと、
室内に消臭スプレーが置いてあったので、
部屋中にスプレーしてその部屋を使いました。
この出来事で思い出した出来事がありました。
国内添乗の時にお客様から喫煙ルームを
リクエストされた事がありました。
お一人様ご参加でしたので一人部屋追加料金を
支払ってのご参加だったんです。
そのお客様がクレームの呼び出しがあって伺いました。
そのお宿は和室は禁煙ルームとして利用しており、
喫煙のお部屋はベッドが1つある洋室の部屋でした。
喫煙専用の洋室は壁紙が蛍光灯が
タバコのヤニで薄汚れた感じでした。
お一人部屋追加料金を払ったのにこの部屋ですか
こんなの乗務員部屋じゃないですか
と、お客様からクレームで1時間説教されました。
日本でも全館禁煙にして、喫煙は建物の外でご愛煙する
方式にするのはできないのでしょうか
あるホテルマンが言ってました。
愛煙者のお客様もいるので、全館禁煙は難しいのです。
ふ～ん…
欧米は当たり前のことが、
日本では通用しない。
と言うことらしい。
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