ドイツにはパンの種類が300以上あると言われている。
ビールやソーセージの種類が多いのをご存じの人は
多いと思うけど、パンの種類も豊富で美味しいんだよ。
添てんは「めがねパン」と呼んでいるプレッツェル
本来は、表面が艶々していて中がもっちりの
ビールに合うパンなのだよ。
ところが、ケルン大聖堂近くにあるパン屋さん
Bakery Merzenich on Wallrafplatz
このパン屋さんの「めがねパン」はデニッシュ系
甘めでサクサクして菓子パンのようですよ。
コーヒーに合いますね。
「めがねパン」のプリッツェルは、大酒飲みで頻繁に
問題を起こしているパン職人を改心させるために
裁判所がパン職人に与えた問題。
その問題をクリアー出来なければ、罪人として扱うと
言われたので、難問に取り組んで出来たもの。
パン作りに打ち込んだ結果、職人は仕事に対する
熱意が戻って改心したのだという。
そんなお話があるパンなんだよ。
ドイツを訪れたら本来のモチモチのプリッツェルと
サクサクりプリッツェルの両方を食べ比べてねー。
改心して欲しい人にお土産にどーぞ
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